いつだって会話に花が咲くのが女子会ではありますが、せっかくならば季節を感じる日本酒で乾杯いたしませんか? 今回は、春にぴったりな20代の女子会でおすすめの日本酒をご紹介いたします。

女子で集うポットラック(持ち寄り)パーティーに最適

日本酒好きの私はさておき、周りの友人とお酒の話になると「なんとなく渋いイメージ」「興味はあるけどそんなに飲んだことはない」「もっと気軽に飲んでみたい」といった声も耳にします。

そんな20代女子の集まりにオススメしたいのが「出羽桜 スパークリング日本酒 咲(さく)」。250mlという女子にはちょうどよい呑み切りサイズが嬉しいところです。持ち運びを考えても、気軽にセレクトできますね!

フォトジェニックなラベルは、なんと!?

sake_g_joshikai_saku_1 (1)

白ラベルの上で引き立つゴールドの「咲」のラベル。左右の桜柄のビビットなピンクラベルと合わさってスタイリッシュさと可愛らしさが感じられます。

なんとこちらのデザインは「イタリア人以外で初めてフェラーリをデザインした男」として世界的に有名な、山形出身の奥山清行氏によるもの。奥山氏が手掛けるデザインの対象は、男性的なイメージのものが多いですが、こちらのラベルの洗練された色づかいと可愛らしいデザインは、女子のハートもしっかり掴んだフォトジェニックなデザインですね!

女子にも優しいNEWスパークリング日本酒

sake_g_joshikai_saku_2 (1)

「咲」は、出羽桜酒造と山形県、山形県工業技術センターの共同開発により新たな試みとして誕生した低アルコールのスパーリング日本酒です。

通常、日本酒のアルコール度数は15度~16度のものが多いですが、こちらの度数は9度と低め。スパークリングなので日頃日本酒に慣れていない女子に飲みやすいですね。

後味すっきり、リッチな味わい

sake_g_joshikai_saku_3 (1)

スパークリングタイプなので、酒器はシャンパングラスを用意。グラスに注ぐと、シュワシュワっという心地の良い音とともに、泡立ちが楽しめます。

口に含んだ瞬間、キレのいい爽快感を感じると間もなくやってくるほのかな甘み。日本酒らしいコクもしっかりと感じることができます。様々な味わいを感じられますが、後味はスッキリ! そのため、思わずゴクゴク飲めちゃう美味しさです。

食前酒にオススメ!アミューズと一緒にどうぞ

sake_g_joshikai_saku_4 (1)

さまざまなシーンでお楽しみいただけるスパークリング日本酒「咲」ですが、女子会となれば食前酒としていかがでしょうか。

シャンパングラスで乾杯したら、出汁の旨みがよくきいた卵豆腐を一緒にどうぞ! スッキリ爽やかな味わいの「咲」は和食によく合います。卵豆腐はひと手間加えて桜の型で型抜きすれば、瓶のラベルとリンクしてテーブルがさらに華やかになりますよ。

「カワイイ」をセルフでプラス、手みやげ仕様にラッピングを

sake_g_joshikai_saku_5 (1)

ポットラックパーティーなどにおよばれした場合、そのまま手渡ししても可愛いのが「出羽桜 スパークリング日本酒 咲」ですが、ここはぜひひと手間加えて、クッキーやチョコレートのギフトのようにボトルも可愛くラッピングしてみてはいかがですか? 季節や、お酒のラベルなどに合わせた雰囲気でラッピングをするだけで、オリジナル感が出せますよ。

今回使用しているピンクの和紙は、100円ショップで購入したものです。手作りの「Thank you」タグでさりげなくお礼も一言添えて。

春は「出羽桜 スパークリング日本酒 咲」で、もっと笑顔咲く女子会を!

(文/彩)

【関連】「桜咲け!」はスッキリ爽やか。おしゃれにさらっと飲みたい日本酒<
【関連】【世界で初!クラウドファンディングで造ったお酒】First Kissを飲んでみた!

日本酒の魅力を、すべての人へ – SAKETIMES