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口福な酒と肴〜酒が喜ぶ幸せレシピ その22「いずみ橋 雪だるまラベル 大雪にごり」と かぶのとろろあんかけ

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トンボのラベルでお馴染みのいずみ橋ですが、冬の雪だるまラベルも可愛らしいシリーズです。

活性純米にごり酒。早速、呑んでみます。

本日のお酒は「とんぼの越冬卵と雪だるまラベル 大雪にごり」

瓶内二次発酵の純米にごり酒。開ける時は気をつけましょう。早く呑みたい気持ちを抑えきれずに勢いよく開けると、シュワシュワッと噴き出し、こぼれてしまうことも。それでは実にもったいない。キュッと蓋を開けたらすぐさま閉め、お酒が落ち着くのを待ちます。それからグラスに注げばOK。ガスはじゅうぶん残りつつ、きれいな泡が立ち上がります。

見た目は白くにごっていて、プツプツと音が聞こえるほど発泡しています。
香りは軽快でスッキリ。口に含むと、しっかりとしたガス感が舌を刺激します。
中盤も軽快で、軽い甘味としっかりした酸のバランスもよく、後半のキレがとても良い。
全体的にフレッシュで爽やか、そんな印象です。

軽やかなお酒なので、どんな料理にも合わせやすいでしょう。
肉も魚も何でもOK。ですが、せっかくの雪だるまラベルですから、見た目も白い冬にぴったりな1品にしました。

かぶのとろろあんかけ

<材料> 2人分

  • かぶ 2個
  • 長芋 100グラム
  • 鶏がら出汁(顆粒を表記通りの分量で溶いたものでも可) 1カップ
  • みりん 小さじ2
  • 塩 ひとつまみ~好みで
  • 鶏がらスープで溶いた片栗粉 適量

<作り方>

  • 1. かぶは皮をむいて下茹でし、水気を切っておく。
  • 2. 鶏がら出汁、みりん、塩で煮含め、取り出す。
  • 3. 長芋は皮をむき、粗めにすりおろし、かぶを煮た汁に入れて温める。味をみて塩で調節し、片栗粉で軽くとろみをつける。
  • 4. 器にかぶを入れ、とろろのあんをかける。

鶏の出汁を使ったので、食材は野菜だけですが食べごたえがあり、お酒によく合います。ポイントは、塩で味付けをして色を薄く仕上げたこと。そして水溶き片栗粉ではなく、出汁で片栗粉を溶いたこと。味は薄まらず、コクはそのままでとろろの優しさが残る作り方です。飾りに、かぶの葉を茹でたものを添えるとよいでしょう。

まだまだ寒い日が続く気配。雪だるまラベルを呑みながら、トンボのタマゴがヤゴになるのをじっくりと楽しみに待とうと思います。

(文/まゆみ)

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まゆみ

酒匠、料理研究家。1日も欠かすことなく酒を呑み続ける、驚胃の持ち主。郷土料理を大事にし、添加物の無い食卓を心がけている。ブログ「スバラ式生活」は人気。著書に、うち飲みレシピ、スバラ式弁当がある。

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