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学生日本酒プロジェクト第7弾!!~N-project日本酒完成お披露目会in東京!~

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こんにちは!SAKE TIMES学生ライターの又木です!!

現在、石川県の能登半島を舞台に、N-projectという”学生が米づくりから関わる日本酒の商品開発”を行っています。
これまでは主に活動の紹介などを行ってきましたが、1月にお酒が完成し、金沢、東京、能登でお披露目会を行ってきました。今回はvol.6で紹介した日本酒完成お披露目会in金沢に続き、東京会場での様子について紹介します!

N-projectプロデュース”Chikuha N”

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これまで1年間、能登半島を舞台に学生たちが企業と連携して日本酒の商品づくりを行ってきましたが、1月にお酒が完成しました。それが”Chikuha N”です。ChikuhaはN-projectで協力をいただいている能登町の数馬酒造で醸造されている日本酒の銘柄”竹葉”から、そしてNはN-projectからとりChikuha Nと名付けました。
この新酒のお披露目会を金沢、東京、能登の3会場で行いました。前回金沢での様子を報告しましたが、今回はその東京会場でのお披露目会の様子と、アンケートを行ったのですがその結果をもとに報告します。

 

東京会場お披露目会

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2015年1月11日に、石川県の金沢市でお披露目会を行いましたが、休む間もなく5日後の1月16日に東京にてお披露目会を行いました。
場所は銀座の砂漠の薔薇というとても大人の雰囲気が漂う会場で開催をさせていただきました。当日は平日の昼にもかかわらず石川県外の学生をはじめ、多くの社会人の方を含む約30名ほどのお客様に参加いただきました。改めて参加いただいたみなさまに感謝御礼を申し上げます!

今回東京会場でも、金沢に引き続き日本酒WEBメディアのSAKETIMESにご支援をいただき、司会も担当してくださいました。 東京では金沢で行ったトークセッションは行いませんでしたが、より参加者のみなさまと交流をすることができ、僕自身さまざまな方と知り合うことができ、とても刺激になりました。
当日は砂漠の薔薇さまに料理も提供いただき、また連携企業でもある株式会社ゆめうららからお米の提供もいただきました。
 お酒も金沢会場の際に飲んだ時よりもより味が乗ってきたなという印象がして、参加者のみなさんにも「おいしい」「飲みやすい」と言っていただき、みなさんと楽しい時間を過ごすことができました!

東京会場アンケート結果

さて、東京でも活動へのアンケートを回答いただきました。26人(うち男性19人、女性7人)の方にアンケートにお答えいただきました。少し結果を見ていきたいと思います。

①イベントの認知理由に関しては、クチコミで知った方が18名と1番多く、次いでFBが12名と、県外で開催ということもありますが、金沢会場と同じく知り合いからの紹介やSNSでの認知が多い結果となりました。

②参加理由に関しては、N-project の活動に関心があったためと答えた方が17名と多く、次いでその他の回答が10名、日本酒をさらに好きになるためと答えた方が5名でした。やはり東京会場でも、お酒はもちろんですが、どういった活動をしてきたのか、その背景を知りたかったとの意見が寄せられました。

③参加者の普段お酒を飲む頻度ですが、1ヶ月に1、2回ほどが10名、1週間に1回ほどが6名、ほぼ毎日が4名、3日に1回ほど及び、ほとんど飲まない方が3名と、お酒は頻繁には飲まれていない方が多いものの、1週間に1度は飲んでいる方の数も多く、日本酒好きな方、日本酒に関連した職業に就かれている方が多いことが伺えます。

④気になるNの味の感想に関しては、とても良かったと答えてくれた方が12名、良かったが9名、不明が5名でした。「若者が入りやすい味、香り」といった意見や、「飲みやすくさっぱりしていて程よい甘さ」、「アルコール臭さがなくて、とても飲みやく感動した」など有難いコメントをいただきました。

一方で「欲を言えば、余韻が欲しい。良くも悪くも若い人向け」といったもの、「(生酒だったので)火入れをぜひ飲みたい」などの意見も寄せられ、そうした意見を踏まえ、次はどんな日本酒にしようかと今からわくわくしています!

⑤そしてChikuha Nを飲んだ後のお酒に対するイメージの変化についてですが、少し変わったが14名、あまり変わらなかったが8名、大きく変わったが1名、不明が3名でした。コメントでは「元々日本酒は好きだったのでおいしいイメージのまま」「麹の香りが心地よく、甘みが嬉しい」、「おじさんの飲み物というイメージだが、学生たちが苦労してつくったお酒は最高」といった意見が寄せられました。

⑥今回お酒だけでなく、お酒のデザインや化粧箱も学生たちで制作しました。まずは手に取ってもらうことが大切だと思いますし、飲みたくなると思ってもらうにはどうすればいいのか、自分たちらしさを出すにはどうすればいいのかと試行錯誤をしてきました。

デザインについては、とても良かったが17名、よかったが5名の方に回答いただき、「初心者でも気軽に手に取れる」「独創性が感じられて、味を連想する」など、「おしゃれ!」といった意見が多く寄せられました。

一方であまりよくなかったと答えられた方も2名おり、「もう少し個性的なデザインでも良かった」、「もっと学生らしさがあってもよい」といった意見があり、学生がやっているということを見せられるように今後に活かしていきたいと思います。

⑦お酒のパロメーターとして、6段階で評価をしてもらいました。

前回の記事にも書いていますが、味は夏にネット上で学生を中心に行ったアンケート結果から決めており、「後味すっきりとした甘口で、フルーティな香り」といったものに少しでも近づいたお酒になったのではないかなと思いますし、金沢と同じく東京でもそのような評価をいただき嬉しく思います。
⑧お披露目会全体へのコメントとして、「chikuhaNの背景(ストーリー)を知ることができて、このお酒がただの商品以上のものに感じられた。」、「農業とのコラボで、ブランドを立ち上げる思考がすばらしい。」など、とても励みになるコメントをいただきました。

他には「ひとりひとりの素朴な感想が聞きたい。明日の日本をつくる貴重なプロジェクトで大いにやってほしい。」、「もう少しどこかへの周知が必要だったのではないかと思う」など、運営面では至らない点が多々あったかと思いますが、N-projectの活動を多くの方に知っていただきたいですし、情報発信にもっと力を入れていきたいと考えています。

そして、学生がそこに米づくりから関わっているということをしっかりと見せていきたいなと思います。

東京会場でのお披露目会を終えて

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実はN-projectの活動で東京に来るのは夏以来の2回目でした。1回目は全国で社会課題に向けて取り組んでいる学生団体のプレゼン大会があり、北陸ブロック代表でN-projectが参加をさせていただきました。

その時はさまざまな企業の方から「今後が楽しみな活動だ」、「秀逸な取り組み」など評価をいただきましたが、商品としてのお酒が完成し改めて東京に来て、こうしてお披露目会を行えたことを嬉しく思います。

今回も多くの方にありがたいお言葉をいただき、県外の学生をはじめ、さまざまな日本酒関連の職業の方とのご縁もいただき、今回の東京会場では”人とのつながり”を特につくることが出来たのではないかと思います。

プロジェクトメンバーでデザインリーダーの藤本は「N-projectのNは縁(えん)でもある。」と言いました。お酒を通してコミュニティを広げていけたら嬉しいですし、その縁を大事にこれからも取り組んで参りたいと思いますし、また来年東京に戻ってこれるよう頑張っていきます!

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次回は金沢・東京に続き行った、最後の会場でもありN-projectの活動の舞台でもある能登でのお披露目会について紹介します。
 私たちの情報はwebページとFacebookで発信しているので、どうぞご声援の程よろしくお願いいたします。

◎N-project
FB: https://www.facebook.com/Nprojectpage
WEB: http://n-project-web.jimdo.com/

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