こんにちは!SAKETIMESライターの又木です!

現在金沢の大学に通うかたわら 、石川県能登半島を舞台に地元の数馬酒造(かずましゅぞう)と米農家の株式会社ゆめうららと連携し、N-projectという団体で”学生が米から関わる日本酒の商品開発”を行っています。

今回はそんなN-projectの活動を紹介させていただきます。

 

日本酒を取り巻く共通の課題

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日本酒を取り巻く共通の課題として、若者離れの深刻化があげられます。

1つめには、学生が日本酒を飲まなくなったという「若者の日本酒離れ」が言えます。
例えば学生の飲み会での飲み物はビールやカクテルで、そこに日本酒が並ぶことはあまりないように思います。

そして2つめには、地域に根ざした日本酒文化を受け継ぐはずの若者がその地域を離れてしまう「若者の地域離れ」が言えます。
能登では若者の地域離れによる過疎化も深刻な問題となっています。

N-projectが活動の舞台としている石川県能登地域は、能登伝統の日本酒醸造の職人集団である能登杜氏(のととうじ)発祥の地であるのですが、近年は過疎化に悩まされ、地域の衰退や、担い手不足、酒蔵の消滅、耕作放棄地の増加といった問題を抱えています。

これら双方の解決をめざし、地元の酒蔵、農家が協力し「若者が能登も農業も日本酒も盛り上げる!!」をコンセプトにN-projectは2014年の3月から始まりました。

 

N-projectとは

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N-projectを通じて日本酒造りに関わるさまざまな方々と交流をすることで、日本酒造りを肌で感じ、そして身近に感じることができます。また、日本酒をきっかけに若者の関心がさまざまな文化へと枝分かれし、若者と能登の人々がつながって日本酒の魅力を伝えること、地域に活力を生むことがN-projectの目標です。

石川県内在住の大学生を中心メンバーとして発足したプロジェクトで、地元農家と連携した酒米の栽培からはじまり、その酒米を使っての酒造り、商品のデザインやプロモーションまでを行います。

プロジェクトを通し大学生たちに農業、酒造り、能登の現状を体験してもらいながら、若者の発想で同世代の若い層をメインターゲットとする新しい日本酒を企画します。商品開発の過程で、若者がどんな考えを持ち、どんなものに興味を持つのかが能登の人々に共有されることで、今後日本酒に限らず、若者にアピールできる地産商品作りのノウハウ・ヒントが得られるものと考えています。

 

さいごに

SAKETIMESでは何回かにわけ、N-projectの活動内容や、メンバーの想い、協力をいただいている数馬酒造や株式会社ゆめうららの紹介、学生の日本酒事情、N-projectの展望などを書いていこうと思っています。

私たちの情報はwebページとFacebookで発信しているので、どうぞご声援のほど、よろしくお願いいたします!!

 

◎N-project

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以上です!
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