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学生日本酒プロジェクト第6弾!!~N-project日本酒完成お披露目会in金沢!

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こんにちは!お久しぶりです。SAKE TIMES学生ライターの又木です!!

現在、石川県の能登半島を舞台に、N-projectという”学生が米づくりから関わる日本酒の商品開発”を行っています。
これまでは主に活動の紹介などを行ってきましたが、vol.6の今回は、いよいよお酒が完成して行ったお披露目会の様子について紹介します!

N-projectプロデュース”Chikuha N”

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これまで1年間、能登半島を舞台に学生たちが企業と連携して日本酒の商品づくりを行ってきましたが、1月にお酒が完成しました。それが”Chikuha N”です。

ChikuhaはN-projectで協力をいただいている能登町の数馬酒造で醸造されている日本酒の銘柄”竹葉”から、そしてNはN-projectからとりChikuha Nと名付けました。Nと聞けばご存知の方は夏子の酒を思い出される方もいらっしゃるのではないでしょうか?

この新酒のお披露目会を金沢、東京、能登の3会場で行いました。今回はその金沢会場でのお披露目会の様子と、アンケートを行ったのですがその結果をもとに報告します。

金沢会場お披露目会

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年の明けた2015年1月11日に、石川県の金沢市でお披露目会を行いました。金沢会場では特に私たちと同じ世代の学生を中心に約70名ほどの参加をいただきました。
金沢会場と東京会場では、SAKETIMESに後援をいただき、生駒社長、山口さんにもお越しいただきました。また司会を山口さんに努めていただくなど、お酒の評価や食事との相性などについてもコメントをいただきました。
また参加者の皆さんにこれまでの活動の報告や、連携企業の方とのトークセッションなど、自身もとても勉強になりましたし、参加者の方々も知っているようで知らない日本酒の魅力を知ることができたのではないかなと思います。

金沢会場アンケート結果

金沢会場では52人(うち男性28人、女性23人、不明1人)の方にアンケートにお答えいただきました。少し結果を見ていきたいと思います。

①イベントの認知理由に関しては、FBで知った方が38名と1番多く、次いで口コミの方が12名と、学生の参加が多かったので、友人からの紹介やSNSでの認知が多い結果となりました。

②参加理由に関しては、N-project の活動に関心があったためと答えた方が31名と多く、日本酒をさらに好きになるためと答え方が9名とお酒に興味関心のある方の回答も多く見られました。

ただ、N-projectという名前は知っているけど、何をしているかまでは深くは知らないとい

う方が多く、このような場を設けることで少しでも多くの方に活動について知っていただけたと思います。

③そんな参加者の普段お酒を飲む頻度ですが、1ヶ月に1、2回ほどが19名、1週間に1回ほどが13名、ほとんど飲まないが11名とあまりお酒は頻繁には飲まれていない傾向が見てとれました。

やはり日本酒離れはもちろんのこと、そもそもお酒にあまり触れることのない方が圧倒的に多いのかなという印象です。

④気になるNの味の感想に関しては、とても良かったと答えてくれた方が30名、良かったが19名と、学生や若者をメインターゲットにつくった分、同世代の若者にそのように評価されたことがとても嬉しいですし、これをきっかけに「もっと日本酒について知りたいです」、「いろんなお酒を飲んでみようと思います」など嬉しいコメントもいただきました。

⑤そんなChikuha Nを飲んだ後のお酒に対するイメージの変化については、少し変わったが25人、あまり変わらなかったが15人、大きく変わったが9人でした。

コメントとしては、「からい、大人向けのお酒だと思っていたが、飲みやすい」「日本酒独特の風味が苦手だったが、とにかく飲みやすく、いい感じに酔えた」、「お米の良さと水の良さ、造る過程が大切で、文化があるのだと思った」など、学生だからこそ日本酒に対する苦手意識があるものの、飲んだ後は多くの方に「おいしい、飲みやすい」と言ってもらえました。

⑥今回お酒だけでなく、お酒のデザインや化粧箱も学生たちで制作しました。やはりまずは手に取ってもらうことが大切だと思いますし、飲みたくなると思ってもらうにはどうすればいいのか、自分たちらしさを出すにはどうすればいいのかと試行錯誤をしてきました。

デザインについても良かったが26名、とてもよかったと24名の方に回答いただき、「味のイメージによく合ったさわやかなデザインだと思いました」や「口当たりの良さがパッケージから伝わってくる」、「良い意味で日本酒らしくないおしゃれなデザインだった」、「近代的なデザインで日本酒初心者としては手に取りやすい」などのコメントが寄せられました。

⑦お酒のパロメーターとして、6段階で評価をしてもらいました。

味は夏に行ったアンケート結果から決めており、「後味すっきりとした甘口で、フルーティな香り」といったものに少しでも近づいたお酒になったのではないかなと思いますし、参加者の方にもこうした評価をいただき、では来年度はどのようなお酒にしようかと今から楽しみでもあります。

⑧お披露目会へのコメントも多く、「日本酒がきっかけで、みんなと知り合いになれるのがとても良い」、「酒造の方々って若い人もすごく多いんですね!若い方だからこそ一緒に活動してるのだと思いますが、お話を聞けてよかったです」、「製造の背景や、つくる側が楽しそうにまじめに取り組んでいる姿が見えて、参加してよかった」などとても励みになるコメントをいただきました。

あと個人的に「又木さんのトークと人柄で会場がよい雰囲気ができていたと思います。」なんてコメントもあり嬉しい限りでした。参加してくださったみなさん改めてありがとうございました!

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今回金沢でのお披露目会を行い、東京会場でもそうなのですが多くの同世代の学生たちに参加していただき、N-projectの活動に関心があったという声がとても多く、お酒ももちろんですが多くの方に注目され、応援されていたのだと改めて実感していますし、若者と日本酒、農業、能登をつなぐ役目を少しでも果たすことが出来たなら幸いです。

僕も少し前までは日本酒に対しての苦手意識が大きく、このような活動をしているとは思っていもいませんでした。

しかし、大学に入り20歳を迎え、父がしている酒造りや文化としての日本酒というものを見るようになり、目に見える商品としてのお酒だけではなく、そこにいたるまでの過程や想いをしっかり伝えていかなければと思いますし、例えば米づくりをはじめとしたその土地に根付く文化や、その背景を自分たちもきちんと学んでいかなければなと思います。

それを商品としてお届けすることで発信し、微力ながらも能登地域や日本酒、農業の振興につなげていきたいと思います。

次回は金沢に続き行った東京でのお披露目会、そして次々回はN-projectの活動の舞台でもある能登会場でのお披露目会について紹介します。

私たちの情報はwebページとFacebookで発信しているので、どうぞご声援の程よろしくお願いいたします。

◎N-project
FB: https://www.facebook.com/Nprojectpage
WEB: http://n-project-web.jimdo.com/

 

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