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基本にして奥義、和らぎ水のすすめ

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こんにちは、SAKETIMES編集部、最年少酒匠の山口奈緒子です。

日本酒好きの方の中には「お酒を飲むときはお水を飲んだらダメだ」とおっしゃっている方を見かけることがあります。なんとなく聞いたことあったり、そうなのかな、と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、実はとても身体に負担をかけている飲み方なのです。

今回は日本酒を飲むときに一緒に飲んでほしい「和らぎ水(やわらぎみず)」についてご紹介します!

 

1. 日本酒のチェイサー、和らぎ水(やわらぎみず)

ウィスキーや焼酎などのように、度数の高いお酒を飲むとき「チェイサー」にお水も飲みますよね?
高いアルコールは胃腸への刺激が強く、血中アルコール濃度が早く上昇するので酔いがまわりやすく、肝臓への負担も高まります。そのため、お酒の合間にお水を飲むことで、アルコールを薄めてゆっくり楽しむことができるのです。

実はこのチェイサー、日本酒でも飲まれます。
日本酒のときに飲むチェイサーのことを「和らぎ水(やわらぎみず)」といいます。

 

2. 和らぎ水で飲み過ぎ防止

和らぎ水を飲むことで飲み過ぎを防止することができます。
日本酒もウィスキー、焼酎ほどではないにせよアルコール度数の高い飲み物です。ですので、アルコール分解や排泄によって失われた水分を補給することが重要です。和らぎ水を飲むことによって、アルコールの吸収を遅らせ、どれくらい酔っているのか把握しながら飲むことができるので、飲み過ぎ防止につながります。また、お水でひと呼吸おくことができることも良いですね。

身体に負担をかけずお酒を楽しむためには、和らぎ水はとても重要です。

【修正】2014年11月28日
より正確な表現にするために、赤字部分を変更いたしました。

 

3. 和らぎ水でリフレッシュ

お酒の合間に和らぎ水を飲むことで口の中をリフレッシュすることが出来ます。
お水を飲む度に舌がリフレッシュされ、感覚を鈍らせず次の一杯やお料理の味がよりおいしく味わえるのです。

飲み過ぎ防止の為ではなくても、お酒やお料理をおいしく食べるコツとしても和らぎ水は重要な役割です。

とはいっても氷水では、逆に身体に負担をかける場合もあるので、飲む場合は常温〜白湯にするなど、和らぎ水の温度にも気をつけたいですね。

 

以上です!
ちなみに、和らぎ水を飲む量の目安としては飲んだお酒と同量くらいです。それ以上飲んではいけないというわけではなくて、自分の身体と相談してどれくらいの飲むか決めてください。
お水を飲むというとっても基本的で簡単な方法ですが、それでも身体に負担をかけず、さらにお酒やお料理をおいしくしてくれるのです。
ぜひ、みなさんもためしてみてくださいね。

少しでもためになったという方はシェアお願いします♪

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