国税庁は、日本酒の付加価値向上の取組支援の一環として、専門家の方々が熟成酒の魅力を語る「熟成酒シンポジウム」を4月28日(金)に開催します。

専門家による講演やディスカッションなどを実施

国税庁「熟成酒シンポジウム」

近年、関心が高まりつつある「熟成酒」。ゆっくりと時間をかけて熟成させた日本酒は、色合いや味わいだけの変化に留まらず、新しい価値を愛飲家にもたらし、日本酒の概念を変える可能性を秘めています。

国税庁が主催する「日本酒のグローバルなブランド戦略に関する検討会」の議論の中でも、「『熟成』という時間的な価値を取り入れた商品カテゴリーは、日本酒の商品多様性を広げるだけでなく、日本酒の価値自体を引き上げていく可能性は高い」という意見が挙がり、今後、ますます熟成酒への注目度は高まっていくことが予想されます。

今回の「熟成酒シンポジウム」では、熟成酒の市場拡大に向けて進められている取り組みの紹介や、日本で唯一となる酒類の国立研究機関・酒類総合研究所による講演などを実施予定。現地参加のほか、オンラインでの視聴も可能です。

◎開催概要

  • 名称:国税庁「熟成酒シンポジウム」
  • 日時:2023年4月28日(金) 15:00~17:00
  • 会場:三田共用会議所 講堂(東京都港区三田2-1-8)
  • 定員:【現地参加】約100名【オンライン視聴】約200名
  • 申込方法:専用フォームより申込(事前申込制)
  • プログラム:
    ・開催趣旨説明(国税庁酒税課)
    ・熟成酒市場拡大に向けた様々な取組の紹介
    (「古昔の美酒」「長期熟成酒研究会」「刻SAKE協会」)
    ・講演「熟成酒の科学的魅力」(酒類総合研究所)
    ・ディスカッション
  • 出演者:
    <古昔の美酒>
    安村亮彦(匠創生 代表取締役)
    <刻SAKE協会>
    代表理事/増田德兵衞(増田德兵衞商店 代表取締役)
    常任理事/上野伸弘(熟と燗 社長)
    <長期熟成酒研究会>
    会長/本田眞一郎(本田商店 代表取締役)
    事務局長/伊東淳(愛知屋)
    <日本酒造組合中央会>
    理事/宇都宮仁
    <独立行政法人酒類総合研究所>
    理事長/福田央
    品質・評価研究部門研究員/ボルジギン・ソリナ

◎お問い合わせ先

※ この記事は【国税庁】から申請していただいた情報をもとに制作・配信しています。


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