全国約1,600の酒類(日本酒、本格焼酎・泡盛、本みりん)メーカーが所属する日本酒業界最大の団体である日本酒造組合中央会(東京都港区)は、全国新酒鑑評会(令和6酒造年度)の入賞酒約400点が味わえるイベント「令和6酒造年度全国新酒鑑評会 公開きき酒会」と「ユネスコ無形文化遺産伝統的酒造りセミナー」を、2025年7月12日(土)に、東京・池袋サンシャインシティにて開催します。
「伝統的酒造り」の関連セミナーも同時開催
「全国新酒鑑評会」は、1911年(明治44年)から続く、日本でもっとも歴史の長い日本酒の鑑評会。全国の酒蔵の製造技術と酒質の現状を調査・研究することで、業界全体の品質向上を目指しています。
今回開催される「公開きき酒会」は、全国新酒鑑評会(令和6酒造年度)で優秀な成績を収めた入賞酒約400点を、一般の方が楽しめる唯一の機会として、日本酒ファンから根強い人気を得ているイベントです。入賞酒は、すべて全国新酒鑑評会を目指して造られた吟醸酒の原酒となっています。
また、2024年12月にユネスコ無形文化遺産に登録された「伝統的酒造り」の歴史や文化に関する多彩なセミナーを実施する「伝統的酒造りセミナー」も同時開催。ここでしか聞くことができない、貴重な情報に触れることができます。
◎イベント概要
- 名称:令和6酒造年度全国新酒鑑評会 公開きき酒会
- 日程:2025年7月12日(土)
【第1部】10:00~13:00
【第2部】15:00~18:00 - 会場:サンシャインシティ 文化会館ビル3F 展示ホールC
(東京都豊島区東池袋3-1-4) - 料金:
・一般:5,000円
・学割:2,000円(20~25歳の学生限定)
※各部入替制、きき酒グラス付き - 定員:各部500名
- チケット購入:アソビューにて販売中
- 名称:ユネスコ無形文化遺産伝統的酒造りセミナー
- 日程:2025年7月12日(土) 10:45~17:45
※全6講座入替制 - 会場:サンシャインシティ ワールドインポートマートビル5F コンファレンスルーム
(東京都豊島区東池袋3-1-3) - 定員:各回40名
- チケット購入:アソビューにて販売中
- 講座内容:
- 10:45~11:30「伝統的酒造りを支える麹菌の今と未来」
【講師】織田健 氏(独立行政法人酒類総合研究所 主任研究員) - 12:00~12:45「味醂(みりん)の調理効果」
【講師】川﨑寛也 氏(味の素株式会社食品研究所エグゼクティブスペシャリスト、特定非営利活動法人日本料理アカデミー理事) - 13:15~14:00「伝統の文化を受け継ぐ」
【講師】
・相良沙奈恵 氏(株式会社相良酒造・代表取締役)
・藤間礼多 氏(日本舞踊家・紫派藤間流師範) - 14:30~15:15「日本酒の歴史」
【講師】秋田修 氏(酒史学会 常務理事) - 15:45~16:30「和菓子と日本酒」
【講師】つくださちこ 氏(「和菓子薫風」店主) - 17:00~17:45「江戸呑み『下り酒』と『酒菜』と「江戸の呑みだおれ文化』」
【講師】
・飯野亮一 氏(食文化史研究家)
・海原大 氏(「江戸前 芝浜」主人)
・町田成一 氏(月刊「dancyu」元編集長)
- 10:45~11:30「伝統的酒造りを支える麹菌の今と未来」
◎お問い合わせ先
- 日本酒造組合中央会
- メールアドレス:japanese_sakefair@sunshinecity.co.jp
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