セブンイレブンで日本酒とおつまみ8品を買い、実食してみました。スナック菓子、うどん、スイーツまで幅広く挑戦。日本酒に合うのはどれ?今夜の晩酌の参考にしてみてください。

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コンビニやスーパーでおなじみ!おひとり様にぴったり白鶴300ml

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セブンイレブンで購入したのは「上撰 白鶴 生貯蔵酒」都内では、スーパーやコンビニでしばしば見かける商品です。

生貯蔵酒とは、生酒を貯蔵し、瓶詰めする前にだけ火入れ(加熱処理)をしたお酒のこと。白鶴酒造は冷えたお酒の美味しさを知ってもらうために、「限外ろ過処理生貯蔵」という技術を開発。生酒の美味しさを保ちつつ、全国に流通できる商品としてつくられたそうです。

冷えた日本酒の美味しさを知ってもらうために作られた日本酒とのことですから、冷やしていただきましょう。

よく冷えていても、ふくよかな香りが鼻腔をくすぐります。米の旨みと辛みがパッと口の中に広がったあと、余韻は長引かず、爽やかにスッと切れていきます。

特徴的なのは、手のひらサイズの300mlという量。もちろん、ひとりで呑みきれるという左党も多いはずですが、万一、呑み切れなかったとしても、冷蔵庫で場所をとらずにおさまります。
ワンコインでお釣りがくる373円と、お値段もうれしい小ぶりサイズ。

セブンイレブンで買った!豊富な品揃えがコンビニの魅力

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セブンイレブンで買ってきた商品はこちらのとおり。

・セブンプレミアム たこわさ(188円)
・春巻き(100円)
・ミックス野菜サラダ(163円)
・カルビー Jagabee(じゃがビー)うすしお味(139円)
・どん兵衛(184円)

おつまみも、お菓子も、うどんも、食べたいものを気ままに揃えられるのがコンビニの魅力です。
では、実食開始!
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・セブンプレミアム たこわさ(188円)

わさびのピリ辛感と、たこのねっとりした甘みが絡みあい、あと引く美味しさです。塩気も濃いので、日本酒にはうってつけの肴と言えるでしょう。よく冷えた生貯蔵酒が喉ごしよく、たこの甘みをウォッシュしていきます。たこわさ+日本酒の相性の良さをあらためて感じつつ、家にいながら居酒屋のお通しを食べてるような気分も味わえます。

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・春巻き(100円)

セブンイレブンの春巻きは、紙にくるんだまま片手で食べられる手軽さが魅力のひとつ。一口かじると、皮がパリッといい音を立て、ひき肉やタケノコなどジューシーな具が中からとろりとこぼれそうになります。ごま油の香りがあとから追いかけ、鼻の奥を通り抜けます。生貯蔵酒を豪快にごくりと呑めば、生貯蔵酒のややドライな味わいが、前面に押し出されました。ごま油の香ばしさとの相性の良さに、思わずにんまりしてしまいます。

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・ミックス野菜サラダ(163円) ドレッシング(22円)

セブンイレブンのサラダは、ドレッシングが別売りのものが多いので、購入の際はお忘れなく。
和風ドレッシングや、フレンチドレッシングなどの中から、今回選んだごま生姜ドレッシングは大正解でした。生姜の辛味が、お酒の米の甘みを引き出してくれました。

だんだんお腹がいっぱいになってきました。
家吞みのいいところは、マイペースに楽しめるところ。雑誌でも読みながら、のんびり吞みましょう。そんなときのおつまみには、スナック菓子が合います。

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・カルビー Jagabee(じゃがビー)うすしお味(139円)

あら?じゃがビーのパッケージに書かれた「うすしお味」の文字を見つめながら、酒の肴としてはもう少し塩味が強いものがよいと感じました。じゃがいもの甘味と、お酒の米由来の甘味が、いたずらにせめぎあうようでした。

雑誌を読みながらまったり呑んでいれば、小腹が空いてきます。

ここで、どん兵衛の出番です。

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・日清 どん兵衛(184円)

カップ麺にお湯を入れて待つこと5分。待っている手持ち無沙汰な時間は、呑んで楽しみましょう。最初は冷えてた生貯蔵酒も、この頃にはぬるんできて、口当たりが丸くなってきています。

さて、5分後。

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ズズズズズッ・・・!だしのきいたつゆと、アツアツのうどんが、一本の熱い柱となって体の芯へ落ちていきます。口の中のお酒の味も、ほろ酔い気分も押し流されていく感覚が心地よいです。

もっと“セブン晩酌”を楽しみたくて欲張りに買い足した!

セブンイレブンで買ったおつまみ各種を食べるたびに、1本のお酒がさまざまな表情を見せてくれたのが面白かったので、欲張ってもう少しおつまみを買い足しに出かけました。

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・セブンプレミアム カリカリトリプルチーズ(108円)
・豚ロース生姜焼(288円)
・チョコオールドファッション(100円)

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・豚ロース生姜焼(288円)

セブンプレミアム商品には、便利なお惣菜がたくさんあります。温めるだけで、しょうが焼きも手軽に食べられます。
袋からお皿に移し、レンジで温めること1分20秒。食欲をそそる甘辛い香りが部屋じゅうに漂いました。濃厚なタレが絡んだやわらかい豚肉は、噛むごとに肉の旨味があふれます。もちろん、生貯蔵酒との相性は言うことなし。肉独特のガツンとした旨味と、生貯蔵酒のしっかりした味わいが、よい意味で真っ向から向き合っていました。

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・セブンプレミアム カリカリトリプルチーズ(108円)

パッケージのふたを開けるだけで、強烈に放たれるジャンクな香り!好きな人にはたまらない逸品です。
カリッと軽快な音をたて一口食べると、チーズの味がこれでもかというほど口の中に広がります。ポリポリと噛むむうちに、今度はコーンの甘みが攻めてきます。チーズ味からコーン味への遷移が面白いスナック菓子、そうと気づいたころにはもう、やめられないとまらない美味しさです。いかにもビールに合いそうなスナックですが、日本酒もあなどることなかれ。コーンの甘味VSお米の甘味の対決も一興です。

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・チョコオールドファッション(100円)

セブンイレブンの新定番として定着した感のある、セブンドーナツ。ドーナツが日本酒に合うのだろうか?好奇心だけで食してみることにしました。
セブンイレブンの店員に「一番人気のドーナツは?」と質問して、返って来たのがこちらのチョコオールドファッション。手作り風の素朴なドーナツに、甘すぎないチョコレートがコーティングされています。ドーナツの小麦粉由来の香ばしさが、生貯蔵酒のフレッシュな風味とよい掛け合いを見せてくれました。これは左党かつ甘党の方に、ぜひお試しいただきたいです。

まとめ

なんでも揃うコンビニだから、バリエーション豊かにおつまみを試すことができます。おつまみの塩気や甘みによって、1本のお酒がさまざまな表情を見せてくれました。

セブンイレブンでは、セブンプレミアムのクオリティーの高さとお手頃価格が魅力的。また、セブンドーナツと日本酒の、意外な相性の良さはぜひ一度体験していただきたいですね。

今夜はセブンイレブンに寄り道して帰りませんか。

日本酒の魅力を、すべての人へ – SAKETIMES

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