地域の米で、日本酒と醤油の発酵文化を育みたい！福岡県・ヤマタカ醤油が企画した純米酒「照 TERASU」第2弾が、7/29(火)に発売

2025.08.21

「ヤマタカ醤油」の屋号で醤油製造を行う髙田食品工業株式会社（福岡県早良区）は、関連会社「SHOYU X FOODS」との共同プロジェクトにより開発した純米酒「照 TERASU」の第2弾を、2025年7月29日(火)に発売しました。

醸造協力は、「庭のうぐいす」を醸す山口酒造場

「照 TERASU」は、創業128年目を迎えたヤマタカ醤油が、アメリカ・ロサンゼルスに拠点を置く関連会社「SHOYU X FOODS」と共同で取り組むプロジェクトから生まれた純米酒です。

プロジェクトでは、はじめに地元・福岡県早良区で栽培された米由来の酒粕を原料とした醤油「RICE SHOYU」を開発し、アメリカで発売。その後、「早良で採れた米から、日本の伝統的な発酵食である酒と醤油をつくり、世界へ発信したい」という想いから、酒造りへの挑戦が始まりました。

その第2弾となる商品は、福岡県久留米市の酒蔵・山口酒造場の協力のもと、福岡市早良区産の「夢つくし」を使った生酛仕込み・酵母無添加の純米酒。仕込み水には脊振山の清水を使用し、地域資源を最大限に活かしています。

米の甘みと旨みがやさしく広がるまろやかで飲みやすい口当たりで、ほんのりとフルーティーな味わいは、和洋問わず食事を引き立てる食中酒として最適です。

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