日本酒の長期熟成に取り組むブランド「八継(はっけい)」は、2023年に熟成期間50年を迎える熟成酒「八継 刻50 純米」と「八継 刻50 本醸造」を、6月15日(木)までオンライン限定で販売中です。製造元は、いずれも沢の鶴株式会社です。

琥珀のように澄み渡る、クリアな色合い

八継

日本酒の国内出荷量は、1973年(昭和48年)にピークを迎え、177万キロリットルに達します。その後は減少傾向で推移し、2020年には約1/4となる41万キロリットルまで減少しました。

「八継」の仕込みが行われたのは、ちょうどその最盛期の年にあたる1973年のこと。日本酒が最も多くの人々に飲まれ、全国的に造れば造るほどお酒が売れていた時代に、熟成酒の価値を見出し、あえて日本酒を寝かせることを選択しました。

低温管理された貯蔵庫のなかで静かに熟成が進み、時間をかけて変化を続けてきた「八継」は、通常、3年以上で古酒といわれる日本酒の世界において、熟成年数50年を迎えた古酒です。

一般的な熟成酒は、その熟成の過程でゆっくりと深みを増し、色付きを濃くしていきます。しかし、そこからさらに年数を経て熟成が進むことで、いくつかの成分が澱となって沈み、光を透過させた琥珀のように澄み渡る、クリアな色へと変化していきました。

貯蔵庫のなかで眠りつづける限り、熟成はさらに進むため、50年熟成の味わいは、今しか感じることができません。これからも熟成を受け継いでいくために、「八継」は一度にすべてを蔵出しするのではなく、期間限定・数量限定で販売される予定です。

◎商品情報

  • 商品名:「八継 刻50 純米」
  • 醸造年:1973年
  • 熟成年数:50年
  • 原材料名:米、米麹
  • 精米歩合:70%
  • アルコール分:16.5度
  • 内容量:720mL
  • 価格:275,000円(税込・送料無料)
  • 製造者:沢の鶴(兵庫県)
  • 販売期間:2023年3月16日(木)~6月15日(木)
  • 商品名:「八継 刻50 本醸造」
  • 醸造年:1973年
  • 熟成年数:50年
  • 原材料名:米、米麹、醸造アルコール
  • 精米歩合:70%
  • アルコール分:16.5度
  • 内容量:720mL
  • 価格:275,000円(税込・送料無料)
  • 製造者:沢の鶴(兵庫県)
  • 販売期間:2023年3月16日(木)~6月15日(木)

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