東京を代表する金属加工のひとつ「ヘラシボリ」製造を手掛ける高桑製作所(東京都大田区)は、自社開発の特許技術で日本酒用酒器「一枚鉸(ひとひらしぼり)」シリーズを発表、7月に販売開始するそうです。

ヘラシボリ職人が生み出した特許技術による作品、「おおた秀逸技能賞」を受賞!

高桑製作所(東京都大田区)が製作した日本酒用酒器「一枚鉸(ひとひらしぼり)」の写真画像「ぐいのみ」は、たった一枚の板から、不可能とされていた二重構造の器がつくられるそうです。ヘラシボリ職人が生み出したその特許技術は本製品のみに使用とのこと。素材は難加工材のチタンを用い、その技術は、ものづくり大田区で評価され、2017年第29回大田区中小企業新製品・新技術コンクールにおいて「おおた秀逸技能賞」を受賞しているそうです。

セット製品では「ぐいのみ」「かたくち」が上下に重なり、現代の住空間に馴染む飾り収納。使用時は、視線変化による丸みのあるフォルムと手ざわりで、くつろぎ感を演出しているとのこと。福島県「会津塗」とのコラボ製品は、売上の一部を日本赤十字社を通じ東日本大震災の義援金に寄付するそうです。

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