地域資産を発掘し地元の人たちで名産品をゼロから作り上げる、まち育てプロジェクト「まちいく」を主催するむすび株式会社(東京都目黒区)は、第2期「まちいくふじかわ」プロジェクトにて昨年に引続き、日本酒「本菱」の商品化を実現。4月7日(土)より販売を開始したそうです。

富士川町産「玉栄」を、富士川町に1軒だけ残る萬屋醸造店で醸した日本酒

過疎の町 山梨県富士川町に生まれた新たな地域資産 120年ぶりの復活 幻の日本酒「本菱」のボトルが並んでいる写真

同社が推進する「まちいくプロジェクト」は、地元の資産を掘り起こして町を活性化することが目的。過疎の町・山梨県富士川町で、幻の日本酒「本菱」を120年ぶりに復活させ、新たな地域資産となったそうです。

今回、「本菱」を製造するのは、富士川町に1軒だけ残る萬屋醸造店(山梨県南巨摩郡)。創業1789年創業の同店は、甲斐の銘酒「春鶯囀(しゅんのうてん)」を醸すことで知られ、山梨県内外を問わず親しまれているとのこと。

原材料は、50%まで精米した富士川町産「玉栄」。酵母には、華やかな香りを実現する最新の教会酵母1901号を使用しているそうです。

◎商品概要

  • 商品名:純米大吟醸・本菱
  • 価格:720ml:3,980円(税込)限定1,200本 /300ml:1,790円(税込)限定1,200本
  • 原料:米(富士川町産玉栄)
  • 米こうじ(国産) 精米歩合:50%
  • アルコール:16~17度
  • 精米歩合:50%
  • 製造:萬屋醸造店
  • 本菱購入のお申込みサイト

◎お問い合わせ先


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