華やかで奥行きのある香味をそのままボトル詰め—白瀧酒造が「湊屋藤助純米大吟醸生詰原酒」を出荷開始

白瀧酒造株式会社（新潟県南魚沼郡）は「湊屋藤助純米大吟醸生詰原酒」を2021年12月1日(水)に出荷開始しました。

定番商品「湊屋藤助純米大吟醸」の生詰原酒

新潟県産の酒米「越淡麗」を100%使用した定番商品「湊屋藤助純米大吟醸」の製造工程に変化を加え、同じタンクで仕込んだ日本酒とは思えない深みのある一品に仕上がりました。「生詰」による華やかで奥行のある香味と「原酒」らしい濃厚で力強い味わいが楽しめます。

「生詰」とは通常の製造工程で2回行う加熱殺菌処理のうち2回目の、ボトル詰め前の加熱殺菌処理を行わない製法です。旨みがのるようにじっくり低温熟成させた「湊屋藤助」を「生詰」することで、香味をそのままボトル詰めしました。

こちらは期間限定シリーズ「12ヶ月のお酒」の2022年1月の限定酒という位置付けです。おせち料理や味付けがしっかりした年末年始の料理のお供におすすめです。

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