珍しい技法を使い、鉋屑から作られた酒器「年輪廻 (ねんりんね)」が、5月26日(金)・27日(土)に開催される「ヨコハマハンドメイドマルシェ」にて販売展示されるそうです。(出展は27日のみ)

鉋屑が巻胎技法により輪廻し酒器へと生まれ変わる

酒器"年輪廻 (ねんりんね)"を手に持った写真「年輪廻」は、正倉院の宝物として有名なペルシャ風の水差し「漆胡瓶 (しっこへい)」の製作に用いられた「巻胎 (けんたい)」という珍しい技法で制作された酒器だそうです。

使い道がなく処分される運命にある鉋屑にスポットを当て、鉋屑が巻胎技法により輪廻し酒器へと生まれ変わる姿と、鉋屑のレイヤーが幾層にも織りなされた酒器が年輪に見えることから、「年輪廻」と名付けられたとのこと。お酒を注ぎ入れると表情がぱっと明るくなり、命の水を与えられた草木のように酒器の鼓動を感じることができるそうです。

「年輪廻」とともに、スタイリッシュな檜のフルートグラスが「ヨコハマハンドメイドマルシェ」にて販売展示されるそうです。

◎該当作品の展示情報

◎お問い合わせ先

  • 本酒器に関するお問い合わせ:sakesyuki@hotmail.com

この記事は無料リリース情報配信機能「SAKETIMES PRESS」を利用しています。

新規リリース情報がございましたら、下記URLより申請ください。

SAKETIMES PRESS 申請フォーム

SAKETIMES PRESSを利用することで誰でも簡単に、無料で情報配信を行うことができます。

※一般的な取材記事に比べれば情報は簡易なもので、個別の取材などは入りません。
配信可否は社内規程に基づき決定され、記事化を約束するものではありません。
申請の原文がそのまま記事化されることを保証するものではありません。
審査基準の公開は行っておりません。

詳細:日本酒メディアSAKETIMESを運営するclear、誰でも無料でSAKETIMESでのリリース情報の配信が可能になる「SAKETIMES PRESS」を開始!