栃木・島崎酒造×道の駅×地元生産者—高根沢産山田錦で醸した純米大吟醸酒「翠のひと刻」が販売開始

2022.02.17

栃木・高根沢産の山田錦を使用した純米大吟醸酒「翠のひと刻（すいのひととき）」が1月29日(土)に「道の駅たかねざわ元気あっぷむら」等で販売開始されました。

3年ぶりの新酒、華やかな香りとマイルドな飲み口

高根沢町は古くから米作りが盛んな土地で、令和の「大嘗祭」（だいじょうさい／皇位継承の宮中祭祀）では町産米「とちぎの星」が採用されました。

町産米による日本酒は、2019年に「縁も高根沢」の名称で100年ぶりに復活しましたが、その後「元気あっぷむら」の運営形態の変更などにより、継続した生産が見送られていました。

今回、3年ぶりに誕生した新酒「翠のひと刻」は、地元の若手生産者が育てあげた山田錦を使用し、株式会社島崎酒造（栃木県那須烏山市）が醸造した純米大吟醸酒です。華やかな香りとマイルドな飲み口に仕上がっています。ふだん日本酒を嗜まない20代30代の若者層にも味わっていただきたいと考えています。

町産米を使用した日本酒造りの取り組みは「とちぎ地産地消夢大賞」で令和3年度の優秀賞を受賞しました。

緑あふれる高根沢で造られたお酒をお楽しみください。

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