精米歩合1%の日本酒「楯野川純米大吟醸光明出羽燦々」のデザインがリニューアル、価格改定も実施

楯の川酒造株式会社（山形県酒田市）は、精米歩合1%の日本酒「楯野川純米大吟醸光明出羽燦々」（以下、「光明出羽燦々」）のデザインをリニューアルし、価格改定を実施しました。

ボトルの形状やラベルなどをリニューアル

精米歩合1%の日本酒「光明出羽燦々」は、「前例のない挑戦によって新境地への扉が開き、これから先の『日本酒の世界』に明るい希望の光がさすように」という願いを込めて命名されました。

その原料米は、山形県を代表する酒造好適米「出羽燦々（でわさんさん）」。米が割れることのないように全量を自社で精米し、約75日（1,800時間）もの時間をかけて精米歩合1%まで磨かれた出羽燦々は、わずか1mmにも満たない小さな美しい球体となります。

雑味がなく澄み切った透明感のなかに、しっかりと米の旨味や甘味を感じられる「光明出羽燦々」は、2017年の発売以来、高級日本酒としての認知を獲得し、日本国内だけでなく海外でも人気を博しています。

今回のデザインのリニューアルは、バーや高級飲食店に並べやすいデザインの必要性や、輸送時の液漏れリスクの軽減などを考慮したものです。

◎リニューアルのポイント

シックでスタイリッシュなフォルムに
バーや高価格帯飲食店などの空間や、ワインやウイスキーとともに並んでも違和感のない、シックでスタイリッシュな形状になりました。なだらかなフォルムで手になじみやすく、注ぎやすくなりました。
液漏れしにくいキャップに改良
流通時などの衝撃で、キャップの許容範囲を超えた場合の液漏れリスクを最小限に抑えるため、液漏れのしにくい「複式王栓」を採用しました。
「ライスヴィンテージ」の提示
リニューアル後のラベルには醸造年度をシールで表記し、ライスヴィンテージごとの特徴を含めて、より深い情報を伝える栞も同封しています。また、「稲作指標（商品1本あたりを醸造するのに必要な田んぼの面積で、その商品の購入によって保存された田んぼの広さを示す指標）」も掲載しています。

◎商品概要