東京・八王子に新たな日本酒の醸造所「東京八王子酒造」がオープン！2023年6月より本格醸造を開始

「SAKEの可能性を広げる、東京八王子クラフト」をコンセプトに、充実の設備を取り揃えた都市型の醸造所「東京八王子酒造」が、JR八王子駅から徒歩5分の立地にオープン。2023年6月より、製品化を目指して醸造を開始しました（令和4年12月に清酒の酒類製造免許を取得）。

SAKEの可能性に挑戦する、都市型マイクロブルワリー

かつて、八王子市には20軒ほどの酒蔵があり、日本酒造りが盛んに行われていました。しかし、2000年代に入ると徐々に酒蔵が減少。2012年には、残っていた酒蔵も日本酒造りから撤退してしまいます。

そこで、途絶えてしまった八王子の酒造りを復活させるために、2014年より「八王子の米で、八王子の酒蔵で」という理念をもとにプロジェクトが発足。東京で10番目となる日本酒の醸造所として誕生したのが「東京八王子酒造」です。

東京八王子酒造では、「酒造りは農業の延長線上にある」という考えのもと、酒造りに欠かせない米づくりを農家や地域の方々と協力して行い、個性あふれる日本酒を生み出していきます。

また、多品種・少量生産が可能なマイクロブルワリーとして、年間を通して常にフレッシュな日本酒を提供。多様性のある酒造りで、SAKEの可能性を広げることに挑戦します。

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