酒類・食料品総合卸のコンタツ株式会社(東京都中央区)の呼び掛けにより、酒造メーカー3社が、「この街を奏でる、音楽のようなビール」をコンセプトにしたクラフトビールを発売するそうです。

日本酒の醸造技術を使って醸されたクラフトビール

このプロジェクトの呼びかけに応じたのは、石川酒造株式会社(東京都)、小西酒造株式会社(兵庫県)、黄桜酒造株式会社(京都府)の3つの蔵元。2015年4月に石川酒造より先行発売された「TOKYO BLUES」が東京メイドのクラフトビールとして好評を博し、その第二弾の発売にあわせて、それぞれの蔵がある街をテーマにしたクラフトビールを新発売することになったとのこと。

日本酒の蔵が醸すクラフトビール、どんな味わいなのか楽しみですね。新商品の発売は、6/28(火)の予定です。

■TOKYO BLUES [セッションエール]

(石川酒造株式会社)
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創業150余年の石川酒造が東京の地で醸す、東京の名を関したクラフトビール。弾けるようなホップ由来の柑橘系の香りと鮮烈な苦味。「この街を奏でる、音楽のようなビール」のフラッグシップビールです。

・スタイル/セッションエール
・使用麦芽/マリスオッターモルト、キャラメルモルト
・使用ホップ/シトラ、アマリロ
・IBU(苦味)/44.7
・アルコール分/4.5%
・内容量/330ml
※発売中

■TOKYO BLUES [ゴールデンエール]

(石川酒造株式会社)
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古来より培われてきた伝統的なスタイルを守りつつ、石川酒造のビールづくりにおけるキレイな味わいと新たな味へのチャレンジを目指したTOKYO BLUSEの第二弾。ホップの香りとモルトのコク味との絶妙なバランス。

・スタイル/ゴールデンエール
・使用麦芽/マオッターモルト、ピルゼンモルト
・使用ホップ/フルメロン、センテニアル
・IBU(苦味)/27
・アルコール分/6.5%
・内容量/330ml
※6/28(火)発売予定

■OSAKA BAY BLUES [ベルジャン・ホワイト]

(小西酒造株式会社)
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日本酒の発酵技術とベルギービールの発酵技術を使った女性にも飲みやすいホワイトエール。独自の技術でボトル内熟成を可能にし、ビールの劣化防止だけでなく、ワインのような熟成をビールで行っています。

・スタイル/ベルジャン・ホワイト
・原材料/麦芽、小麦、オレンジピール、コリアンダー、ホップ、酵母
・アルコール分/5%
・内容量/330ml
※6/28(火)発売予定

■KYOTO CLASSIC [レッドエール]

(黄桜株式会社)
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京都生まれの酒造好適米「祝」と伏見の酒造りに不可欠な名水「伏水」を原料に使い、ビールの醸造技術に加えて黄桜が持つ清酒の醸造技術を用いた、”京都らしさ”を表現したスッキリとした味わいのビール。

・スタイル/レッドエール
・使用麦芽/ピルスナーモルト、カラメルモルト
・使用ホップ/カスケード、ザーツ
・副原料/京都の酒米「祝」
・アルコール分/5%
・内容量/330ml
※6/28(火)発売予定

◎本件に関するお問い合わせ
コンタツ株式会社
営業統括部 03-3281-1321(担当:長澤)


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