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人の心をぐっとつかむ!日本酒メーカーのセンスあるキャッチコピーまとめ

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こんにちは、SAKETIMES編集部、最年少酒匠の山口奈緒子です。

企業のキャッチコピーというのはその企業の特徴が色濃く表されるものだと思います。日本酒メーカーにも各社「キャッチコピー」がありまして、中には人の心をぐっとつかむものも♪

今回は3つの日本酒メーカーのキャッチコピーをご紹介します。

 

1. 「日本の幸せのそばに」

菊水酒造

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菊水酒造は「おいしいお酒を少しでも多くの人に呑んでいただきたい、少しでも多くの場面で呑んでいただきたい」という思いのもと、おいしさのその先にある「愉しさ(たのしさ)」を追い求めている日本酒メーカーです。

確かに菊水といえば、コンビニから料亭まで、さまざまな人にさまざまな場面で飲まれているお酒です。私たちは菊水がおいしいから菊水のお酒を買うのはもちろんですが、菊水を飲んでいるときの「愉しさ・幸せ」を買っているのかもしれません。
キャッチコピーにある「日本の幸せのそばに」は納得できますし、これからも私たちの幸せのそばにあって欲しいですね。

 

2. 「生酛(きもと)で辛口はうまくなる」

菊正宗

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「生酛(きもと)」「辛口」というキーワードが心に残るキャッチコピーですね。

「飲み飽きせず、料理を引き立てる日本酒こそ本流である」というポリシーのもと、時代に迎合しない辛口一筋の姿勢を貫き通していること。そして「生酛(きもと)造り」と言われる伝統的な酒造りをしていることがストレートに表れています。生酛造りは通常の倍以上の時間と手間がかかり、安定的に酒造りを行うことが極めて難しいため、全国千数百蔵の中でこれを伝承するのは、ほんの数%なのです。このように「生酛」「辛口」という一貫したポリシーがあるからこそ、いつの時代も私たちの食卓をよりおいしくさせてくれるのですね。

 

3. 「宝は田から」

宝酒造

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「タカラはタカラ」音だけ聞くと冗談のようですが、この言葉にはしっかりとした意味が込められています。

日本は昔から肥沃な大地、そして太陽や雨など自然が育んだ田畑の恵みこそかけがえのない宝物として尊んできました。そのような大切な自然の恵みを丁寧に商品として仕上げるという精神なのです。
また、最近では宝酒造は自然との調和を大切にするということから、発酵やバイオの分野などにも力を入れています。「宝は田から」に表れるように自然と社会と人間との調和をめざしている日本酒メーカーなのです。

 

 

以上です!

それぞれの日本酒メーカーに目指すものがあり、それがキャッチコピーにもよく反映されていることがわかりますね!たまには「お酒」ではなく違う角度からある日本酒メーカーについ考えてみると新たな発見がありますね!

少しでも面白いと思った方はシェアお願いします♪

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