復興を果たした棚田で育てた「五百万石」を使用！新潟県・お福酒造が「お福正宗純米大吟醸生貯蔵原酒磨き40％」を、11/10(日)より販売中

お福酒造株式会社（新潟県長岡市）は、新潟県中越地震による被害から復興を果たした山古志（やまこし）地域で栽培された「五百万石」を全量使用した「お福正宗純米大吟醸生貯蔵原酒磨き40％」を、2024年11月10日(日)より販売中です。

華やかな香りと、米由来の旨味が楽しめる

新潟県長岡市の南東部、美しい棚田の風景が広がる山古志地域（旧山古志村）は、2004年に発生した新潟県中越地震により大きな被害を受けました。

一時は全村避難を余儀なくされましたが、長い年月をかけて復興を果たし、2017年には日本の原風景を残す地域として「日本農業遺産」の第1号にも認定されています。

今回発売された「お福正宗純米大吟醸生貯蔵原酒磨き40％」は、そんな山古志地域の棚田で栽培された酒米「五百万石」を全量使用した日本酒です。

特に高品質な1等米の「五百万石」を精米歩合40％まで削り、長期低温発酵で醸造。搾り始めてから最初に出てくる「あらばしり」と中間層である「中取り」の上澄みを直詰めし、貯蔵後に火入れ（加熱処理）を行ったうえで出荷されます。

ライチを思わせる華やかな香りと、米由来のまろやかな旨味、雪解けのように消えていく後味が特徴です。

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