酒蔵の廃棄ロスを削減！「日本酒×再生可能エネルギー」を掲げる「SAKE RE100」が、純米酒2商品の予約受付を11/11(月)より開始

SAKE RISE株式会社（栃木県宇都宮市）が手がける、「日本酒×再生可能エネルギー」をコンセプトとするプロジェクト「SAKE RE（アールイー）100」は、栃木県・愛知県の2蔵が醸した純米酒2商品の予約受付を、2024年11月11日(月)より開始しました。

米のうまみを大切にした酒質設計が特徴

「SAKE RE100」は、「日本酒×再生可能エネルギー」をテーマとするプロジェクトです。プロジェクトに賛同する酒蔵の日本酒を販売し、その売上の一部を自治体への寄付や脱炭素貢献活動にあて、参加酒蔵の再エネ比率向上に寄与することで、地球環境と地域文化の保護を目指しています。

従来は「雑味」と表現されることが多かった米の表層部に由来する味わいを「米のうまみ」としてポジティブに捉え、特定名称や精米歩合は非表示に。予約受注に合わせて製造数量を調整することで、廃棄ロスを最小限に抑えます。

今回発表された2商品は、プロジェクトに賛同する2蔵が、それぞれの地元産米を100％使用して醸した純米酒です。

栃木県・西堀酒造の「NO.OMOIGAWASAKURA」は、甘味がありつつもキレの良い濃醇タイプ。愛知県・伊東の「NO.KUROMATSU」は、厚みを出しながらミネラル感で締めるタイプとなっています。

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