スペイン政府公認の国際酒類コンクール「CINVE（シンヴェ） 2025」の清酒・焼酎・古酒部門の審査が、3月24日(月)に、スペイン・マドリードで行われます。現在、出品酒のエントリーを、1月31日(金)まで受付中です。
欧州・中南米での販路拡大を後押しする品評会
スペインでは、日本酒をはじめとする日本産酒類の存在感が高まってきています。これを受けて、スペイン政府公認の国際酒類コンクール「CINVE」は、2019年に清酒・焼酎部門を新設。2023年には、古酒部門も新設されました。
審査員には、スペイン内外で影響力を持つ食のエキスパートや輸入関係者などが名を連ねており、「CINVE」への出品・受賞は、ヨーロッパ広域・中南米での販路拡大への足がかりのひとつとして数えられています。
「CINVE 2025」の新たな取り組みとして、スペインの美食の街・サンセバスティアンにあるガストロノミー教育機関「バスク・クリナリー・センター」にて、特別試飲会を開催。将来、トップレストランで活躍が期待される料理学生100名を招待し、試飲会参加酒（限定20蔵）へのフィードバックを集約します。
出品酒のエントリーは、1月31日(金)まで受付中です。
◎コンクール情報
- 名称：CINVE 2025
- エントリー受付期間：2025年1月6日(月)〜31日(金)
※出品酒は、2月1日(土)までに国内指定倉庫へ要配送。 - 開催日程／都市：
【審査】2025年3月24日(月)／マドリード（スペイン）
【特別試飲会】 2025年3月26日(水)／サンセバスティアン（スペイン） - 受付部門：清酒、焼酎、古酒
※梅酒などのリキュール類も出品できます。
※泡盛は焼酎部門にて受け付けています。
※古酒部門は日本酒の古酒が対象です。 - 出品料：
【品評会】45,000円／1出品
※4出品以上は43,500円となります。
【特別試飲会】50,000円
※内容：受賞酒の発表、出品酒の傾向や日本酒に関するセミナー、ソムリエ・学生からの試飲会参加酒へのフィードバック
※出品酒とは別に、試飲会用として日本酒は4本、焼酎は2本の提供が必要です。
※20蔵限定。現地への渡航は必要ありません。 - 備考：エントリー方法などの詳細は、公式サイトをご確認ください。
◎お問い合わせ先
- CINVE 日本事務局
- メールアドレス：info@cinve-japan.com
※ この記事は【CINVE 日本事務局】から申請していただいた情報をもとに制作・配信しています。
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