宝山酒造株式会社(新潟県新潟市)は、一時は廃業の危機に陥りましたが、蔵元の創業家が事業継承を行い、社名を新たに「たからやま醸造株式会社」として再始動しました。

現在、新潟県産の食用米を全量使用した限定酒を販売するプロジェクトを、2025年1月30日(木)まで、応援購入サービス「Makuake」にて実施中です。

新潟県産の食用米「コシヒカリ」と「新之助」を使用

たからやま醸造

新潟県新潟市に蔵を構える旧・宝山酒造は、1885年(明治18年)の創業以来、地域の人たちに愛される酒造りに取り組んできました。しかし、2024年に転機を迎えます。一時は廃業の危機に陥りましたが、新会社を設立することで事業を継続できる見込みとなったのです。

新会社は、「たからやま醸造株式会社」と名付けられました。

たからやま醸造は、「新潟の酒蔵だからこそできること」を考え、新潟県産の食用米を使った酒造りを突き詰めていくことを決意。「食べておいしいお米から、おいしいお酒は造れない」という常識を覆し、新潟県のお米は「食べても、飲んでも、やっぱりおいしい」と思ってもらえるような酒造りを目指します。

新体制で最初に取り組むのは、新潟県産の食用米を全量使用した「TAKARAYAMA 米袋ラベル」のリブランディング。フランスの日本酒コンクール「Kura Master 2024」において、最高賞を決める最終審査の上位6品まで残ることができた同商品を、さらにブラッシュアップしていきます。

「Makuake」で実施中のプロジェクトでは、搾りたて生原酒「TAKARAYAMA 米袋ラベル コシヒカリ 生原酒」と「TAKARAYAMA 米袋ラベル 新之助 生原酒」を限定販売。再スタートを記念して、ひとつひとつのボトルには生産ナンバーが記載されています。

◎プロジェクト概要

◎お問い合わせ先

※ この記事は【株式会社マクアケ】から申請していただいた情報をもとに制作・配信しています。


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