長野県・古屋酒造店が火災によって全焼─お見舞金募集のお知らせ

2024年12月23日(月)の午前0時ごろ、日本酒「深山桜（みやまざくら）」の醸造元である株式会社古屋酒造店（長野県佐久市）にて火災が発生し、酒蔵や家屋が全焼しました。

これに伴い、長野県酒造組合（長野県長野市）が、お見舞金を募る口座を開設しました。

長野県酒造組合が、お見舞金口座を開設

1891年（明治24年）創業の古屋酒造店は、「深山桜」「和和和（わわわ）」などの日本酒を醸す酒蔵です。2024年に開催された国際酒品評会「ルクセンブルク酒チャレンジ2024」では、「和和和特別純米ひとごこち」が最高賞「プラチナ賞」を受賞しました。

火災が発生したのは、2024年12月23日(月)の午前0時ごろ。人的被害は出ていませんが、酒蔵や家屋が全焼しました。古屋酒造店の公式サイトでは、2024年12月25日(水)に掲載されたお知らせ「弊社火災のお詫び」の中で、電話・FAXが不通になっている旨が伝えられています。

今回の火災に関して、長野県酒造組合がお見舞金を募る口座を開設しました。みなさまのご厚情をお待ちしています。

◎古屋酒造店お見舞金口座

◎お問い合わせ先

※ この記事は【長野県酒造組合】から申請していただいた情報をもとに制作・配信しています。

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