南米・チリの首都、サンティアゴで開催されたコンペティション「カタドール(Catad’Or)2022」にて、日本から出品した16社26銘柄の日本酒(うち1銘柄は梅酒)が受賞しました。
南半球で唯一の日本酒の審査会
今回で27回目の開催を迎えた「カタドール(Catad’Or)」は、世界的なワイン生産国であるチリで行われる、南米で最も影響力のあるコンペティション。2021年に日本酒部門が創設されたばかりの、南半球では唯一の日本酒部門を有する審査会です。
日本酒の審査部門に関しては、昨年の約2倍となる25社46銘柄が出品。表彰は上位から「特別金賞」「金賞」「銀賞」に分けられ、さらに日本酒カテゴリーの最高賞として特別に与えられる称号「Mejor Sake」が、「陸奥八仙 赤ラベル 特別純米」(青森県・八戸酒造)に授与されました。
同コンペティション結果発表後に開催された、チリでは初めてとなる本格的な日本酒試飲会では、現地の酒類関係者(輸入業者、レストラン、ソムリエ等)やメディア関係者らが参加。チリ産のSAKE「図南鵬翼(となんほうよく)」を製造する醸造家・和田ロベルト幸多氏による日本酒の製法や分類に関する講演のほか、約50点の出品酒のテイスティングも行われました。
この審査会をきっかけに、南米エリアでの日本酒の認知拡大と輸出促進が期待されています。「カタドール(Catad’Or)」は、2023年も開催予定です。
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