伊勢酒販協同組合が、オリジナル日本酒ブランド「波陽礼（なおらい）」を11/23(水)に発売

三重県の3市1郡（伊勢市、鳥羽市、志摩市、度会郡）の酒販店からなる伊勢酒販協同組合は、組合独自の日本酒ブランド「波陽礼（なおらい）」を、11月23日(水)に初回360本限定で発売しました。

うすにごり仕立ての、飲み飽きしない日本酒

「波陽礼」は、地元の酒蔵で仕込んだ日本酒を、地元の酒屋から発信するために企画した新ブランドです。「鉾杉」を醸す河武醸造に協力を依頼し、伊勢酒販協同組合のオリジナル銘柄として、組合に加盟している16の酒販店のみで販売します。

ブランド名の「波陽礼」の3文字には、「海と太陽の恵みに礼を尽くす」という意味を込め、海の幸、山の幸に恵まれた三重県ならではの風土を表現。また、「なおらい」という読み方は、神様に捧げた供え物をいただく「直会（なおらい）」にかけて、神人供食の文化を持つ三重県民を表しています。

神事に御神酒として使われる「白酒（しろき）」をイメージして、「うすにごり」に仕上げているのが特徴で、フルーティながらも後味のキレがよく、飲み飽きしない味わいです。今後は、年に4回、季節ごとに異なる酒質のうすにごりを、各回360本限定で発売する予定です。

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