クラフトコーラ専門メーカー「伊良コーラ(いよしコーラ)」(株式会社GRAND GIFT/東京都新宿区)は、クラフトサケ醸造所である稲とアガベ株式会社(秋田県男鹿市)と、株式会社haccoba(福島県南相馬市)の2社とコラボし、「コーラ粕」を再利用した新たなクラフトサケ「稲とアガベとイヨシ」「ハッコーラ」を共同開発。7月3日(月)に、数量限定で発売します。
「コーラ粕」の可能性に挑戦したクラフトサケ
伊良コーラを製造する時に生まれてしまう、スパイスや柑橘などの風味が詰まった「コーラ粕」。クラフトサケの醸造所でも同様に「酒粕」が副産物として生まれます。
今回の取り組みでは、未利用資源である「伊良コーラ」のコーラ粕を活用した商品を共同開発することで、日本発のクラフトマンシップを広く発信し、クラフトドリンクの世界に新たな付加価値を生み出すことを目指しています。
稲とアガベとのコラボでは、そのまま食べてもおいしいコーラ粕を粕ごと楽しんでもらえるよう、米とともにコーラ粕を発酵させ、「稲とアガベとイヨシ」というどぶろくを造りました。甘味と酸味がはっきりと感じられ、さまざまなスパイスの風味が重層的に押し寄せてくる味わいが特徴です。
そして、haccobaとのコラボでは、コーラ粕と他の粕を掛け合わせることで、元々の味わいとは違った個性を表現することに挑戦。ひとつはワインの搾りかすを、もうひとつはカカオハスク(カカオ豆の外皮)をコーラ粕といっしょに発酵させ、「粕×粕」のポテンシャルを感じられる2種類の「ハッコーラ」を造りました。
各商品は、伊良コーラ、稲とアガベ、haccobaの各店舗とオンラインストアにて、7月3日(月)より販売します。数量限定のため、ご注文はお早めにどうぞ。
※この記事における「クラフトサケ」は、クラフトサケブリュワリー協会の定義をもとにした、「日本酒の製造技術をベースにしながら、従来の日本酒にはない味や香りが楽しめる醸造酒」という意味です。フルーツやハーブなどの副原料を発酵過程で取り入れた「ボタニカルSAKE」や、もろみを搾る工程を経ない「どぶろく」の一部などが、それにあたります。酒税法上では「清酒」ではなく、「その他の醸造酒」や「雑酒」などに区分されます。
◎商品概要
- 商品名:稲とアガベとイヨシ
- 内容量:500mL
- 価格:3,500円(税込)※送料別
- 販売数:298本
- 製造:稲とアガベ株式会社
- 商品名:ハッコーラ
- 内容量:500mL
- 価格:2,860円(税込)※送料別
- 販売数:約300本×2種類
- 製造:株式会社haccoba
◎販売先
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