株式会社グラムスリー(東京都港区)が運営しているパリ新潟専門店「Kinase(キナセ)」はフランスのモエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトングループ老舗高級百貨店「ボンマルシェ」での新潟清酒の取り扱いが決定したそうです。

「ボンマルシェ」で日本酒の本格販売は初めて

パリ新潟専門店「Kinase(キナセ)」の看板同店は7月のオープン以来、36社191商品(2018年10月2日現在)を取り扱い、フランスの方に新潟県産品の魅力を伝えているそうです。フランス人のお客様が9割、日本酒については試飲で味を理解いただいた上で購入に繋ぎ、今後はカフェスペースでの日本酒のグラス販売も開始予定とのこと。また、現地の小売・レストラン等への販路開拓にも力を入れ、10月から「ボンマルシェ」での取り扱いが決定したとのこと。

パリを代表する老舗高級百貨店ボンマルシェで、新潟清酒(大洋酒造、天領盃酒造、吉乃川の3社7銘柄)の販売が開始されるそうです。同百貨店での日本酒の販売はごくわずかであり、日本酒の本格販売は初めてのケースとのこと。

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