合名会社寒梅酒造(宮城県大崎市)、ラトックシステム株式会社(大阪府大阪市)、東日本電信電話株式会社 宮城事業部(宮城県仙台市)は、日本酒製造工程にセンサー等のIoTデバイスを導入し、データの自動取得・遠隔確認を可能にするとともに、そのデータを蓄積・解析することで、日本酒製造の効率化および品質向上、技術伝承の簡易化を実現することを目的とした実証実験を実施するそうです。

日本酒製造のノウハウ、伝承が課題

日本酒製造における IoT を活用した実証実験のイメージ図高齢化が全国と比べ一段と加速している東北においては、今後の労働力人口減少への対応と日本酒製造のノウハウの伝承が課題とのこと。
そこで、3社は温度センサー・湿度センサー・CO2 濃度センサー・カメラ等のIoT デバイスと、Wi-Fi、クラウド等の技術を組み合わせ、以下3点の課題解決の実現に向けた効果検証を行うそうです。

  •  日本酒の品質の更なる向上
  •  日本酒製造の効率化
  •  技術伝承の簡易化

実証実験は、2018年10月29日~2019年9月末を予定。

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