蔵人として働く台湾出身の陳韋仁(チン イニン)さんが、3年目の日本酒造りに挑戦中。昨年に引き続き、クラウドファンディングサービス「Readyfor」で、日本酒の製造費用の資金調達をおこなっています。支援募集は3月28日(土)まで。
天気も設備も今までと違い、挑戦の日々
陳韋仁さんは「台湾と日本の架け橋に、日本酒を通して貢献したい」という夢を叶えるため、戦前の台湾で開発された「台中65号」という米を使い、一昨年から日本酒「台中六十五」を造っています。
これまでの2年間、蓬莱米「台中65号」を育て収穫した島根で「台中六十五」造りをしてきましたが、今回は、佐賀県西松浦郡の宗政酒造株式会社で醸造。天気も設備も今までと違い、挑戦の日々です。テーマは山廃と香り系酵母で、同じ田んぼの米で2種類のお酒を造ります。
日本国内では、Readyforのリターン限定で「台中六十五 」(720ml)をお届けします。ぜひこの機会にご賞味ください。
◎プロジェクト概要
- プロジェクト名:今年は佐賀!日本と台湾をつなぐ日本酒「台中六十五」を醸す!!
- 支援期間:〜3月28日(土)午後11:00まで
◎お問い合わせ先
- 陳韋仁(チン イニン)
- E-mail:destinyljp@yahoo.co.jp
- Facebook:出雲國台湾蔵人誌
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