ワイン文化と比較しながら日本酒の魅力を語り尽くす—書籍「酒日本に独特なもの」が晃洋書房から5/20(金)に発売

株式会社晃洋書房（京都府京都市）はフランス人の著者による書籍「酒日本に独特なもの」を5月20日(金)に発売します。

ワイン文化と比較しながら日本酒の魅力を語り尽くす

同著では土地、水、気候とともに、歴史と文化、宗教など日本のアイデンティティと深く結びつき独特の発展を遂げてきた日本酒について、フランス人の著者がワイン文化と比較しながら紐解いています。

「酒とは何か」と定義の問いかけに始まり、酒造りや歴史についても解説。また、東アジアで米を原料とする発酵飲料が廃れていくと言われる中、日本でのみ酒の製法が存続している理由などにも触れています。

欧米での酒ブーム、国内での地酒への関心・注目など、グローバル化と共に新たな展開を始めている日本酒。生産地の保護など、これから取り組まれるべき課題などにも目を配りながら、日本酒の魅力を余すところなく紹介します。

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