日本の「伝統的酒造り」が無形文化財として登録されたことを記念して、国税庁が「伝統的酒造りシンポジウム」を国立科学博物館(東京都台東区)にて、2月26日(土)に開催します。オンライン配信もあります。
酒造りの担い手や有識者を交えたシンポジウム
日本の伝統的な酒造りの技術は、恵まれた気候風土の中で育まれたこうじ菌を使う独特のものであり、日本が誇る文化です。「伝統的酒造り」が2021年12月2日(木)に無形文化財に登録されたことを記念して、酒造りの担い手や有識者を交えたシンポジウムを開催します。
このシンポジウムでは、次世代への継承・発展を目的として、日本の酒造りに欠かせないこうじ菌に焦点を当てて、酒造りの文化や歴史に関する講演及びパネルディスカッションをおこないます。
パネルディスカッションでは日本酒造組合中央会理事の宇都宮氏が司会を務め、日本酒造杜氏組合連合会副会長の石川氏や東京農業大学名誉教授の小泉氏が参加するほか、唎酒師の資格を持つ女優、 村川絵梨さんも会場にて参加予定です。
応募多数の場合は抽選とさせていただきます。
◎シンポジウム開催概要
- シンポジウム名:伝統的酒造りシンポジウム
- 日時:2022年2月26日(土)14:00〜16:00
- 場所:国立科学博物館 日本館2階 講堂(オンライン配信あり)
- 定員:来場50名 ※新型コロナウイルス感染症の状況により、来場参加定員は変更する可能性があります。
- オンライン視聴:450名
- 応募締め切り:2月6日(日)
- 広報チラシ(PDF)
- 申し込みフォーム
- 応募多数の場合は抽選とさせていただきます。
- 抽選結果は、2月15日(火)までにご登録いただいたメールアドレス宛にお送りいたします。
- 主催:国税庁
- 共催:独立行政法人国立科学博物館、日本の伝統的なこうじ菌を使った酒造り技術の保存会、独立行政法人酒類総合研究所、文化庁
※ この記事は【国税庁】からいただいた情報をもとに制作・配信しています。
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