白鶴酒造や菊正宗酒造が登壇するシンポジウム「サステイナブルな社会と日本酒の世界」が、11/18(土)に神戸市で開催

兵庫県立大学政策科学研究所（兵庫県神戸市）は、シンポジウム「サステイナブルな社会と日本酒の世界」を、2023年11月18日(土)に神戸市の御影公会堂にて開催します。

SDGsに関わる酒蔵の活動を紹介

持続可能な開発目標（SDGs：Sustainable Development Goals）は、よりよい世界を実現するために、世界中の国々がさまざまな取り組みを行うことで達成されます。中でも、気候変動に対する具体的な措置を施すことは、重要な課題のひとつとなっています。

本シンポジウムでは、世界にアピールできる日本の個性という観点から、伝統産業である「日本酒」に焦点を当てます。酒造会社の地道な活動や地域社会との関係など、サステナブルな社会に対する現代清酒業の貢献について考えます。

SDGsや日本文化の発信などに関心のある方はもちろん、中高生も参加可能で、校外学習にも活用していただけます。

◎イベント概要

◎登壇者一覧

基調講演：嘉納健二（白鶴酒造株式会社代表取締役社長、灘五郷組合理事長）
パネリスト：
・高橋俊成（菊正宗酒造株式会社執行役員・総合研究所所長）
・櫻井一雅（白鶴酒造株式会社専務取締役執行役員・生産本部長）
・木本圭一（関西学院大学国際学部教授）
・牧慎太郎（元総務省地域力創造アドバイザー・政策科学研究所特任教授）
討論者：中村稔（元経済産業省・政策科学研究所特任教授）

◎お問い合わせ先