人工知能とブラインドテイスティングによる日本酒の味覚判定サービス「YUMMY SAKE」提供開始！6/15(金)から同サービスを展開

Project Yummy(東京都千代田区)は、人工知能とブラインドテイスティングによる日本酒の味覚判定サービス「YUMMY SAKE」の提供を開始したそうです。6月15日(金)から、「未来日本酒店 DAIKANYAMA」と「未来日本酒店 KICHIJOJI」にて同サービスを展開。

味覚のタイプを｢キュンキュン｣｢シャラシャラ｣など12のカテゴリーに分類

「YUMMY SAKE」は、10種類の少量ずつの日本酒を、銘柄や解説を伏せて味わい、専用のWEBサイトで5段階評価を入力するだけでタイプを判定。味覚のタイプは、｢キュンキュン｣｢シャラシャラ｣など、オノマトペ(擬音語)で表現できる12のカテゴリーに分類され、難しい用語や専門的なルールを知らなくても直感的に日本酒を選べるようになるとのこと。

また、日本各地の蔵元と提携し、判定結果に合わせた12種類のオリジナル日本酒「オノマトペ酒」も販売。未来日本酒店にて購入できるそうです。

今後は、YUMMY SAKEアプリの開発や、全国の飲食店・ホテルなどでの導入、味覚が合う人同士が集まるイベントの実施を検討しているそうです。

◎体験可能店舗