独立行政法人酒類総合研究所（広島県東広島市）は、清酒の知識と魅力を海外の方に普及することにより、日本産酒類の輸出促進に資するため、「清酒保管ガイド」と「日本酒の美味しさと魅力」（リーフレット）を作成しました。
あなたのお店の清酒が「おいしい！」といわれるために
海外の流通・料飲関係者向けリーフレット「清酒保管ガイド」
近年、清酒の輸出は増加しており、海外の料飲店でも提供されています。しかし、品質が劣化したものが提供されることがあるとの指摘もあり、酒類業界の課題となっています。
弊所では、国内外を問わず、美味しい清酒を楽しんでいただきたいとの思いから、海外の流通・料飲関係者向けに、「清酒保管ガイド」（A4、2ページ）を新たに作成し、基本的な清酒の保管方法を発信しました。
◎リーフレット「清酒保管ガイド」概要
- 冷蔵の必要な清酒は冷蔵保管！光や酸素も天敵
- 清酒になじみのない方にもわかりやすい内容とし、科学情報も掲載
- 国内の流通、料飲関係者向けに日本語版も用意
- 弊所HPに掲載
- 資料の送付をご希望の方は、下記「お問い合わせ先」までご連絡ください。
リーフレット「清酒保管ガイド」日本語版
日本酒はチーズや魚介類とも好相性！
海外における日本酒の認知度はまだまだ低いと言われています。また、日本酒は温めて飲まなければならない、和食にしか合わない等の誤解もいまだに多く、日本酒の良さや特徴が十分に伝わっていないのが現状です。
リーフレットでは、日本酒はチーズや魚介類とも相性が良く、さまざまな料理とのペアリングが可能な食中酒であること、いろいろな温度で楽しめることなどがわかりやすく記されています。
海外の消費者向けリーフレット「日本酒の美味しさと魅力」
弊所では、国内外を問わず、美味しい日本酒を楽しんでいただきたいとの思いから、海外の消費者向けに、「日本酒の美味しさと魅力」（リーフレット A5両面巻三つ折り）を新たに作成し、科学情報も交え、日本酒の楽しみ方を発信することにしました。
◎リーフレット「日本酒の美味しさと魅力」概要
- 日本酒は食事と一緒に楽しむ「食中酒」
- チーズや魚介類など、さまざまな料理とのペアリングが可能
- いろいろな温度で楽しむことができる
- 酒器は猪口や盃だけでなく、自由な発想でワイングラスなどを選んでもOK！
- 国内の消費者向けに日本語版も用意
- 弊所HPに掲載
- 資料の送付をご希望の方は、下記「お問い合わせ先」までご連絡ください。
リーフレット「日本酒の美味しさと魅力」日本語版
「清酒保管ガイド」に沿って美味しさを守り、「日本酒の美味しさと魅力」を参考に、その美味しさと魅力を存分に楽しんでいただきたいと思います。
酒類総合研究所は、酒類に関する唯一の国の研究機関です。酒類の高度な分析・鑑定、研究・調査、情報提供等を行うことにより、酒税の適正かつ公平な賦課の実現に資するとともに、酒類業の健全な発達を図り、あわせて酒類に対する国民の認識を高めることを目的としています。
◎お問い合わせ先
- 独立行政法人酒類総合研究所 広報・産業技術支援部門
- TEL:082-420-0800
- FAX:082-420-0802
- E-Mail: info@nrib.go.jp
※ この記事は【独立行政法人酒類総合研究所】から申請していただいた情報をもとに制作・配信しています。
この記事は、リリース情報配信サービス「SAKETIMES PRESS」を利用しています。
「SAKETIMES PRESS」は、新商品・イベント開催・新店舗オープンなど、日本酒にまつわる新規情報を掲載するサービスです。必要事項を入力していただくだけで、SAKETIMES編集部で簡単なニュース記事を作成します。公式SNSでの情報拡散も行うため、多くの日本酒ファンへの訴求が期待できます。広報や集客に、ぜひお役立てください。
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