クラフトサケ醸造所「LIBROM Craft Sake Brewery」を運営する株式会社LIBROM(福岡県福岡市)は、イタリアでの酒造りに向けてのクラウドファンディングを実施。現在、クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」にて、2024年2月29日(木)まで支援を募集中です。

リターン品には、イタリア産米100%で造るお酒を用意

「LIBROM」がイタリアで酒造りに挑戦

福岡県の中心部・天神から徒歩圏内に位置する「LIBROM Craft Sake Brewery(以下、LIBROM)」は、「日本酒文化をもっと身近に」というコンセプトを掲げるクラフトサケ(※)醸造所。日本酒の醸造方法をベースにしながら、副原料としてハーブや果物を加えたお酒を醸しています。

もともと、「LIBROM」はヨーロッパ有数の米どころ・イタリアで酒造りを行うために立ち上げられました。2020年の創業以来、さまざまな商品のリリースを経て、2023年10月にイタリア現地法人を設立。2024年からは、イタリアでの酒造りに挑戦する予定です。

今回のプロジェクトは、イタリアへ渡る前のテスト醸造として、イタリア産米を100%使用したお酒を造り、より多くの方に「LIBROM」の挑戦を知ってもらうために企画されたものです。

メインとなるリターン品は、レモンのような香りが特徴のハーブ「レモンバーベナ」を使用した「Verbena」と、風味にはあまり影響を与えないエディブルフラワー(食用花)の「ビオラ」を使用した「Viola」の2本セット。普段の造りでは国産米を使用していますが、今回は、どちらのお酒も「Sinfonia」というイタリア産米を100%使用して醸します。

ほかにも、毎月2種類の商品が届く定期便プランや、「LIBROM」での酒造りを体験できるプランなどが用意されています。

(※)この記事における「クラフトサケ」は、クラフトサケブリュワリー協会の定義をもとにした、「日本酒の製造技術をベースにしながら、従来の日本酒にはない味や香りが楽しめる醸造酒」という意味です。フルーツやハーブなどの副原料を発酵過程で取り入れた「ボタニカルSAKE」や、もろみを搾る工程を経ない「どぶろく」の一部などが、それにあたります。酒税法上では「清酒」ではなく、「その他の醸造酒」や「雑酒」などに区分されます。

◎プロジェクト概要

◎お問い合わせ先

※ この記事は【株式会社LIBROM】から申請していただいた情報をもとに制作・配信しています。


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