江戸にお酒を運んだ船を古文書から紹介！白鹿記念酒造博物館にて展覧会「美酒運ぶ樽廻船」を12/11(水)～3/5(木)まで開催

白鹿記念酒造博物館(兵庫県西宮市)では、記念館内の酒資料室にて、展覧会「美酒運ぶ樽廻船」を12月11日(水)～2020年3月5日(木)まで開催します。(一部休館日あり)

船をテーマにした展覧会が同時開催

江戸時代に下り酒として、江戸で人気があった上方や西宮のお酒。その人気ゆえ、上方で造られるお酒の多くが江戸で消費されていました。この下り酒を江戸に運ぶ役割を担ったのが樽廻船(たるかいせん)でした。同展示では、江戸時代後期に酒造家が所有していた樽廻船の活躍を、古文書などから紹介しています。

また、同時開催として堀内ゑびすコレクション展「良い夢初夢たからぶね」を1月13日(木)まで、酒蔵館小ホールでは「大海原へ！辰馬汽船」を5月25日(月)まで開催するなど、船をテーマにした展覧会を実施しています。

美酒とその歴史を味わいに訪れてみてはいかがでしょうか。

◎開催要項

会名：「美酒運ぶ樽廻船」
会期：12月11日(水)～2020年1月13日(月・祝) 2020年1月25日(土)～3月5日(木)
※12月30日(月)～2020年1月3日(金)は年末年始休館
※2020年2月11日(火・祝)開館、12日(水)休館
会場：白鹿記念酒造博物館(酒ミュージアム) 記念館
開館時間：10：00～17：00 (入館は16：30まで)
入館料：一般400円 (記念館・酒蔵館の共通券)

◎お問い合わせ先

白鹿記念酒造博物館
TEL: 0798-33-0008
FAX: 0798-32-2790

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