株式会社Clear(東京都渋谷区)が運営する日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES(編集長:小池潤)」は、日本酒市場の発展に本気で貢献したい方々に向けたオンラインサロン「SAKETIMESサロン」を、2019年12月17日より開始いたします。

2014年のリリースから5年間に渡るメディア運営のなかで蓄積した知見や考察を惜しみなく提供し、日本酒ファンをエンパワーメントすることで、日本酒市場への貢献をさらに強めていきます。

「SAKETIMESサロン」を開始

日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」は、日本酒市場の発展に本気で貢献したい方々に向けたオンラインサロン「SAKETIMESサロン」を、継続課金型プラットフォーム「CAMPFIRE Community」にて、2019年12月17日より開始いたします。

SAKETIMESは、日本酒の情報を専門に取り扱うWEBメディアです。2014年6月のサービスリリース以降、PV(閲覧数)/UU(読者数)ともに、右肩上がりで堅調な成長を遂げてきました。現在、月間の閲覧数は90万回、読者数は40万人を誇り、Facebookでは3.5万人、Twitterでは1万人のフォロワーを抱えています。

今回のオンラインサロンでは、熱量の高い日本酒ファンのエンパワーメントを目的に、2014年のリリースから5年間に渡るメディア運営のなかで蓄積した知見や考察を惜しみなく提供します。

◎オンラインサロン内で配信予定のコンテンツ

  • 現在の日本酒市場の解説(国内/海外市場の動向、酒税法改正などの日本酒ニュース、海外醸造の可能性や課題などについて)
  • SAKETIMESの記事には掲載できなかった取材のこぼれ話(書き起こしの共有など)
  • イベント登壇資料の共有
  • 日本酒事業の新しいアイディア提供 など

さらに、特別ゲストを呼んだトークショーなど、SAKETIMES編集長・小池潤や、同メディアの運営元・株式会社Clear 代表取締役CEO 生駒龍史をはじめとするSAKETIMES編集部のスタッフと交流できるオフラインイベントを【隔月】で開催します(都内での開催を予定)。課題図書を決めた勉強会、編集部セレクトの日本酒が飲める試飲会などを予定しています。

トークショーのイメージ

初月(2019年12月)の目玉コンテンツは、SAKETIMES編集長の小池潤とClear 代表取締役CEOの生駒龍史による、2019年の日本酒業界を振り返るライブ配信を予定しています。

※ 本サロンは、2019年12月から2020年6月までの期間限定といたします。場合によっては期間が変更になる可能性もありますのでご理解ください。

オンラインサロンの説明会について

本オンラインサロンへの参加を検討されている方を対象に、簡単な説明会を開催する予定です。以下の詳細をご覧いただき、説明会への参加を希望される方は専用フォームからお申し込みください。

◎説明会の詳細(第1回の開催は終了しました)

  • イベント名:SAKETIMESオンラインサロン説明会
  • 日程:2019年12月24日(火)
  • 時程:【Open】19:15 【Start】19:30 【Close】20:30
  • 場所:CAMPFIRE セミナールーム(〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2丁目22-3 渋谷東口ビル5F)
  • 内容:SAKETIMES編集長の小池によるオンラインサロンの概要説明(質疑応答も含む)
  • 参加費:無料
  • 申し込み専用フォームはこちら

SAKETIMESについて

「SAKETIMES」は月間約40万人が訪れる国内最大の日本酒専門WEBメディア。日本酒の"伝え手"として、酒蔵の紹介や杜氏・蔵元へのインタビュー、注目銘柄のレビュー、イベントのレポート、飲食店や酒屋の紹介、酒器やペアリングなどの楽しみ方、専門用語の解説など、日本酒体験を豊かにする、あらゆる情報を配信しています。

運営者について

SAKETIMES編集長 小池潤

日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」編集長。1993年生。2015年から同メディアに編集スタッフとして参画する。2016年、当時世界に350人弱しかいないテイスティングの資格「酒匠」を取得。翌年「日本酒学講師」に当時最年少の24歳3ヶ月で合格し、SAKETIMESを運営する株式会社Clearに入社。編集長に就任する。

株式会社Clear 代表取締役CEO 生駒龍史

「日本酒の未来をつくる」というビジョンを掲げ、日本酒ブランド「SAKE100(サケハンドレッド)」、日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」を運営。これまでベンチャーキャピタル等から累計1億円の資金調達を実施し、日本酒事業のグローバル展開を目指す。SAKE100は「Luxury Sake Brand」を目指し、高付加価値の日本酒を展開。海外ワインコンクールでの受賞、国内一流店舗での提供など、国内外で展開を進める。

これまで訪問した酒蔵数は300社を超え、飲んだ銘柄は3,000銘柄以上。『Forbes Japan』にて中田英寿氏らと並びSAKEイノベーターとして選出。国税庁主催「日本酒のグローバルなブランド戦略に関する検討会」委員も務める。

SAKETIMESサロンが目指すもの

5年間に渡る日本酒メディア運営のなかで見えてきたのは、日本酒が世界中の人々を豊かにするポテンシャルをもっているという確信でした。同じ一本でも、温度、酒器、料理によって表情を変える日本酒は、どんな感情にも、どんなシチュエーションにもぴたりと寄り添ってくれます。

しかし、日本酒の魅力はまだまだ世界に知られていません。日本酒専門WEBメディアとして、日本酒の産業発展に貢献できることは何か。そこで誕生したのが、この「SAKETIMESサロン」です。

ここ数年、日本酒に対して熱い想いを抱き、何らかの形で日本酒市場の発展に貢献したいという方々が増えてきています。しかし、想いだけで市場にポジティブな影響を与えることは、決して簡単ではありません。市場の動向・変遷・数字から未来を読み解く力など、ビジネス文脈での理解が必要不可欠です。

その点を、SAKETIMESがサポートしたい。

これまでたくさんの方々に「日本酒事業を立ち上げるにあたって、コンサルをしてほしい」と連絡をいただいてきました。ただ残念ながら、個別にご協力させていただけるほどの人員的な余裕がなく、また、報酬をいただくことになると数十万円単位になってしまうため、立ち上げ期のサポートにはあまり向いていません。

それならば、オンラインサロンという形で、SAKETIMESが培ってきた知見を、編集長である小池や運営元の株式会社Clear 代表取締役CEOの生駒を中心に提供し、私塾のような形で個人をエンパワーメントしたいと「 SAKETIMESサロン」の設立を決定いたしました。

日本酒の未来をつくるためには、造り手や売り手に代表される関係者だけでなく、日本酒ファンの方々が健全かつポジティブに議論をする場が必要だと考えています。

強い想いをもった個人が活躍できるこの現代だからこそ、日本酒を心から愛するファンの方々をエンパワーメントすること。それが、日本酒専門WEBメディアとしてのSAKETIMESの新しい挑戦です。

Clearについて

『日本酒の可能性に挑戦し、未知の市場を切り拓く』をミッションに、日本酒に特化した事業を展開する2013年創業のスタートアップ企業です。2014年より運営する「SAKETIMES」は国内最大規模の日本酒専門WEBメディアで、月間読者数は約40万人です。

株式会社Clearのコーポレートロゴ

Clearが日本酒に特化した事業を行うのは、日本酒が人生を豊かにしてくれることをあらゆる人に知ってほしいという、シンプルな想いからです。私たちは、日本酒が国境や文化を超えて世界中の人々に愛される世界飲料になるポテンシャルをもっていることを確信しています。長い歴史のなかで培われてきた日本酒の市場・文化に充分な理解と敬意をもって、日本酒の新しい歴史を切り拓いていく。それが、私たちClearの日本酒スタートアップとしての使命です。

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