SAKETIMESの運営元・株式会社Clear(東京都渋谷区)が展開するプレミアム日本酒ブランド「SAKE100(サケハンドレッド)」は、第4弾商品『現外 -gengai-』(以下『現外』)を5月23日(木)より本数限定で販売開始します。『現外』が提案するのは"ヴィンテージ"という日本酒の価値です。甘味・酸味・苦味・旨味が複雑に絡み合いながら調和した味わいをもつ、24年という長い歳月だけがつくり出すことのできる、再現不可能なオリジナル日本酒です。

「SAKE100」第4弾商品『現外』

天運が生んだ奇跡のヴィンテージ日本酒

プレミアム日本酒ブランド「SAKE100」の第4弾商品『現外』は、1995年に醸造された24年熟成酒です。大きな震災を奇跡的に乗り越え、24年という歳月の熟成がもたらした味わいの変化により、二度と再現することのできないヴィンテージ日本酒となりました。

熟成期間24年。 震災を乗り越えた酒母から生まれた『現外』

1995年1月17日の阪神淡路大震災によって倒壊した酒蔵で、奇跡的に残ったタンク。そこに入っていたのは、日本酒のもとである「酒母」でした。一般的な日本酒造りでは、酒母を造った後、水、蒸米、麹を加えて発酵を進める醪(もろみ)造りという工程に移ります。しかし、醸造設備の被災によって次の工程に進むことができず、酒母の状態から清酒にすることを決意しました。一般的な工程を経ず、酒母の状態で搾られたこのお酒は、当時、不均衡な甘味と酸味を有していました。しかし、24年の熟成を経てあらゆる要素が調和し、だれもが予想し得なかった絶妙な味わいへと変化しました。『現外』の味わいは、甘味・酸味・苦味・旨味が複雑に絡み合い、それでいながら高い調和を実現しています。

阪神大震災当時の写真

『現外』の味わい

『現外』は24年という歳月によってもたらされた奇跡の1本です。その風格は、光沢のある美しいアンバー色の外観から感じとることができます。輝く液面から立ち上る香りは、カラメルのような甘味、ビターチョコレートのような苦味、そしてアーモンドのようなロースト感にスパイシーな印象がアクセントとなった、複雑でいて豊かな香りです。甘味・酸味・苦味・旨味が一体となった凝縮感を充分に味わいながら、口づけから余韻が消えていくまで、透明感すら覚える上質な体験が続きます。

プレミアム日本酒ブランド「SAKE100(サケハンドレッド)」は、第4弾商品『現外 -gengai-』がグラスに入っている

『現外』は極めて特殊な商品特性をもっているがゆえに、二度と同じものを再現することができません。そのため、本商品は数量限定での販売となります。希少な商品だからこそ、ひとつひとつにシリアルナンバーを付与し、責任をもってお客様へお届けいたします。

日本酒における"ヴィンテージ"という価値

日本酒の価値を生み出す要素は、原料となる米の種類や酵母、造り手や造られる地域など様々ですが、当社は「時間の経過によって得られる変化」、つまり"ヴィンテージ"の概念を日本酒におけるひとつの価値として提案します。"時間"という要素が日本酒にもたらす変化には、大きな可能性が秘められています。

日本酒を適切な環境下で熟成させると、化学反応によって、色味も味わいも深く濃く複雑になっていきます。しかし、ある瞬間に色味、味わいともに透明感が増し、高貴な品格を帯びることがあります。この現象を人間の手で呼び起こすことはできません。熟成による変化は未知数です。「これは熟成に向かない」と思われていたものが美酒に変化することもあれば、その逆もまた起こり得ます。時間による「熟成のマジック」がもたらす味わいは、ひとつの奇跡と言っても過言ではありません。

この"ヴィンテージ"がもたらす上質な価値を『現外』は体現しています。

醸造パートナーは300年の歴史を誇る老舗酒蔵「沢の鶴」

『現外』の製造元は、日本三大銘醸地のひとつである兵庫県の灘五郷で、300年以上の歴史をもつ沢の鶴株式会社です。1970年代からヴィンテージ日本酒のポテンシャルをいち早く認識し、40年以上もの間、研究・開発を続けてきました。1995年の阪神淡路大震災では、江戸時代末期(170年以上前)に建造された蔵(当時は酒蔵資料館として利用)を含む木造7蔵、20数棟がすべて全壊し大きな被害となりましたが、数年で再建を果たしました。業界大手の沢の鶴と日本酒スタートアップのClearがタッグを組み、ヴィンテージという日本酒の価値を世の中に提案します。

300年の歴史を誇る老舗酒蔵「沢の鶴」

予約販売分は12時間で完売。2019年は100本限定販売

5月23日(木)より『現外』の本販売を開始いたします。2019年は100本限定で製造・販売します。4月5日(金)より開始した予約販売分10本は12時間で完売となりました。SNS等でも大きな反響があり、日本酒におけるヴィンテージの価値が高く評価された結果となりました。

◎商品概要

  • 商品名:現外 -gengai-
  • 製造元:沢の鶴株式会社(兵庫県)
  • 熟成期間:24年間
  • 内容量:500ml
  • 価格:150,000円(税込・送料別)
  • 販売開始日:2019年5月23日(木) 午前9:00
  • 販売本数:2019年は限定100本
  • 購入方法:「SAKE100」のECサイト限定で販売(https://sake100.com/item/show/4)

1本15万円の24年熟成酒『現外 -gengai-』

◎「SAKE100」について

「SAKE100」は、2018年7月よりスタートした『100年誇れる1本を。』をテーマに掲げるプレミアム日本酒ブランドです。すべての商品を運営元であるClearと酒蔵でオリジナル開発し、高品質・高価格なプレミアム日本酒だけを販売しています。


「SAKE100」が目指すのは、日本酒における高価格市場の確立です。そのために、非日常のシーンで体験する嗜好品としての日本酒の魅力を、様々な価値軸で打ち出していきます。私たちは、日本酒がSAKEとして世界中で認知され、親しまれる未来を目指しています。

SAKE100|100年誇れる1本を。
https://sake100.com/

「SAKE100」の商品ランナップ

・第1弾商品:『百光 -byakko-』 "上質"を極めた、至高の1本

SAKE100『百光 -byakko-』

SAKE100『百光 -byakko-』

SAKE100『百光 -byakko-』日本酒における"上質"を追求した1本。最高峰の酒造技術をもつ楯の川酒造(山形県)と共同開発し、こだわりの有機栽培米を精米歩合18%まで磨き上げることによって、いっさいの雑味がない、なめらかでクリアな味わいと、美しく伸びていく余韻を実現しました。

  • 商品名:百光 -byakko-
  • 製造元:楯の川酒造(山形県)
  • 内容量:720ml
  • 価格:16,800円(税込・送料別)
  • https://sake100.com/item/show/1

・第2弾商品:『深豊 -shinho-』 豊かな大地を、未来へとつなぐ純米酒

SAKE100『深豊 -shinho-』のボトル画像

SAKE100『深豊 -shinho-』

耕作放棄地となっていた田圃を開墾し、その土地で育てられた酒米を使用して醸した純米酒。米の旨味を最大限に引き出すため、「生酛造り」と呼ばれる伝統的な製法を採用し、かつ、搾りたてのフレッシュさが楽しめるよう、直汲みの無濾過生原酒に仕上げました。凝縮された大地の力を感じられる1本です。

・第3弾商品:『天彩 -amairo-』 累乗の悦び。至福のデザートSAKE

SAKE100 第3弾商品『天彩-amairo-』累乗の悦び。至福のデザートSAKE

SAKE100『天彩 -amairo-』

奈良県吉野の湿潤な気候がもたらす力強い発酵を生かし、美吉野醸造(奈良県)と開発した、濃密な甘みが特徴のデザートSAKEです。山廃をベースとした日本酒を"仕込み水の代わり"に用い、それを二度三度と繰り返して醸造した規格外のお酒。蜜のように濃厚でとろけるような甘み、それを際立たせる酸味と深く永く続く余韻が特徴です。

 Clearについて

『日本酒の可能性に挑戦し、未知の市場を切り拓く』をミッションに、日本酒に特化した事業を展開する2013年創業のスタートアップ企業です。2014年より運営する「SAKETIMES」は国内最大規模の日本酒専門WEBメディアで、月間読者数は約30万人です。

Clearが日本酒に特化した事業を行うのは、日本酒が人生を豊かにしてくれることをあらゆる人に知ってほしいという、シンプルな想いからです。私たちは、日本酒が国境や文化を超えて世界中の人々に愛される世界飲料になるポテンシャルをもっていることを確信しています。長い歴史のなかで培われてきた日本酒の市場・文化に充分な理解と敬意をもって、日本酒の新しい歴史を切り拓いていく。それが、私たちClearの日本酒スタートアップとしての使命です。

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