こんにちは、日本酒ビギナーの嗚呼蛙です。お酒を熱く語れる人に憧れ、おいしく飲めるお酒を探して日本酒に出会い、以降手探りながら日本酒について勉強しています。ビギナー視点から見る、日本酒の世界についてお伝えしたいと思います。
今回は、自分好みの日本酒の探す方法について。
もちはもち屋。おいしい日本酒は利酒師さんに聞こう!
利酒師というのは、日本酒サービス研究会・酒匠研究会が主催する日本酒のソムリエともといえる資格を持つ人のこと。
日本酒の基礎知識だけでなく、料理との相性などにも精通しているので、「こんな味の」とか、「このおつまみに合うヤツ」のような、ふわっとしたオーダーをすると、ニーズにジャストフィットしたお酒を出してくれます。
知っている銘柄が少なくても、味の説明がよくわからなくても、ちゃんと好みに合うお酒を楽しめるので、ビギナーにはとてもありがたい存在ですね。
また、味の理解を深めたいときにも、力になってくれます。
「酸味」「旨味」「コク」「キレ」「まろやか」「フレッシュ」「キメ細かい」「爽やか」「深み」など、日本酒の味の表現は多岐にわたっているので、ビギナーにはどういう味がその表現に該当するのかを知るのが中々難しいもの。
そこで、利酒師さんに「酸味の強いの」とか、「コクのあるヤツ」のようなオーダーをしてみましょう。そうすると、そのように表現されるお酒が、実際どんな味なのかを確かめることができるので、自分好みのお酒が、どういう味のお酒なのかが、段々わかるようになっていきます。
お試しあれ!
ちなみに、嗚呼蛙が今通っているのは、「絶好調てっぺん」です。
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