今回は、日本酒がたっぷり楽しめるこだわりの隠れ家日本酒ダイニング「sakeba」を紹介いたします。
渋谷駅新南口から徒歩3分!
渋谷駅の新南口から出て、明治通りを恵比寿方面へ3分ほど歩くと現れるビルの7階に、sakebaはあります。
エレベーターのドアが開くと、sakebaの看板が目の前に!
店内はまさに「隠れ家」という言葉にふさわしく、シックで落ち着いた印象。カウンター席とテーブル席3つ、小上がりもあるので、ゆったりとくつろぐこともできます。
渋谷の喧騒を忘れてしまいそうなくらい、ゆったりとした店内。
こちらが小上がりです。クッションもあり、とても居心地の良い空間。
ひとりでしっぽりはもちろん、気の置けない仲間とゆっくりくつろぎたいときにも利用できそうですね。
sakebaのコンセプトは?
sakebaのコンセプトは「日本酒との出会い」をお客さんにご提供すること。スタッフは全員、日本酒についての知識を豊富に備えています。
「有名な日本酒や飲みやすい日本酒をご提供するだけでなく、お客様に新たな日本酒との出会いを体験してほしい」と考え、有名どころの日本酒はあまり置いていません。
味や香りなど、好きな日本酒のニュアンスを伝えると、スタッフがお客さんにぴったりの日本酒を選んでくれます。日本酒の知識が少ないと、あまり馴染みのない銘柄に挑戦するのは難しいですよね。でも、sakebaなら知識の豊富なスタッフがそんな不安を解消してくれます。
日本酒ラインナップの一部はこちら。sakebaは常時40種類以上の日本酒を揃えています。
日本酒は、こだわりの日本酒をスタッフの方々が毎週酒販店へ足を運び、仕入れてくるのだとか。常にいろんな味わいの日本酒をお客様に楽しんでいただくべく、sakebaスタッフがこだわりを持ってチョイスしています。
店内の黒板に書かれた日本酒のラインアップは、在庫がなくなり次第、変わります。現在どんな銘柄がおすすめされているのか、Facebookにてチェックできるので、ぜひ覗いてみてください。
夏限定の日本酒カクテルも!
こちらは、夏限定の日本酒モヒート。「志太泉(しだいずみ)」をベースに、自家製ライムシロップを使用しています。氷はクラッシュアイスで、夏らしい涼しげな印象です。
人気のおつまみは「あんキモおろしポン酢」。口に入れた瞬間にとろけます。しっとりとやわらかな口当たりで、コクのある一品です。
こちらは「卵黄の酒粕味噌漬け(数量限定)」。こっくりとした卵黄の旨味と酒粕独特の風味がマッチして、杯がすすむ一品です。
そして、誰もが注文するという、「ウニのクリームリゾット」
ウニの風味が濃厚でとろけるような口当たり。ボリューミーなので、2,3人でシェアすることをおすすめします。
もちろん、他にも日本酒とのマリアージュが楽しいおつまみが盛りだくさんです。
また、和らぎ水は常温で提供しています。お酒を飲んで温まった体を急激に冷やさないようにするためだそうです。さらに、日本酒の品質に関しても、温度管理を徹底し、窓にUVシートを貼って日本酒が直射日光を浴びないように配慮するなど、きめ細やかな対応をしています。日本酒を一番美味しい状態で楽しんでほしいという心遣いがうかがえます。
ゆったりと日本酒を深めたいときに訪れてほしい、日本酒ダイニング「sakeba」。扉を開けば、新しい日本酒との出会いがきっと待っていますよ。
◎店舗情報
- 店名:日本酒ダイニング「sakeba」
- 住所:東京都渋谷区渋谷3-15-2 コンパルビル 7F
- TEL:03-6427-9142
- アクセス:渋谷駅新南口 徒歩3分
- 営業時間:18:00~24:00
- 定休日:なし
(文/SAKETIMES編集部)