こんにちは、SAKETIMES編集部です!
最近、蒸し暑くなってきましたね!
そんな過ごしにくい今時期の気分をパッと吹き飛ばすためにも、日本酒を飲みにでかけませんか?
SAKETIMES編集部おすすめの、おいしい日本酒が楽しめる飲食店情報をお届けいたします!
今回は、京都府先斗町にある観光客に大人気の日本酒バーをご紹介いたします。
京都の花街先斗町に佇む「釀」
三条大橋の付近からほど近い京都を代表する花街先斗町に日本酒バー「釀」はあります。
店頭の4斗の酒樽のディスプレイと「sake tasting」という看板に誘われて多くの外国人観光客が「釀」を訪れます。
もちろん、外国人観光客だけではなく、日本人観光客の方や地元にお住まいの方が日本酒を1杯飲みにふらっと立ち寄られることも。
席数は13〜15ほどで、店内奥には、ゆっくりくつろげるソファー席も完備しています。
お店の雰囲気は、バーのカジュアルさもありながら、海外の方向けに着物半被や、日本酒のボトルをディスプレイしており、和モダンな雰囲気が味わえます。スタッフのみなさんが着物や浴衣、甚平などを着てお出迎えしてくれます。
今後もさらに日本の文化を知ってもらえるお店作りをしていくそうです。
観光案内所も兼ねた日本酒バー
心のこもったおもてなしが魅力
多くの海外の方々が訪れるため、「釀」で働くみなさんは日本酒に精通しているのはもちろん、英語が堪能な方ばかり。
人気の日本酒は?
人気の日本酒は、京都招徳酒造の招徳京の輝き無濾過生原酒、花洛辛口原酒、 美吉野酒造の花巴水もと、そして鳥取の東郷(生酛熟成酒)。 すべてティスティング(おちょこでご提供)でも出している商品ですが、日本の方はもちろん、海外の方も好まれ、ボトルで注文される方も多くいらっしゃいます。
特にオススメなのが、ミライシュハンが開発した新ブランド「桜咲け!」
「桜咲け!」は、SAKE×Designをテーマに生み出されたデザイナーズSAKEブランド。「究極の食前酒」をテーマに香り高さを追求したスタイリッシュなお酒です。グラスに注ぐと、華やかな香りが立ちのぼります。
インターナショナルワインチャレンジ、日本酒・純米大吟醸部門でBronzeも獲得しています!(詳細はこちら)
また、日本酒以外のお酒も充実しており、「金鵄正宗」など京都の酒蔵が造る地ビールも置いています。京都の老舗蔵で、俳優佐々木蔵之介氏の実家として有名な、「佐々木酒造」の「白い銀明水」というノンアルコールの甘酒も人気です。
釀で人気の日本酒のおつまみは、京都の老舗漬物屋、「大安」の「ちいさなだいやす」。
こちらは手のひらサイズのお漬物です。
こちらが日本酒にすこぶる合うとのことで、訪れるお客さまからとっても人気なのだそう!
おいでやす「釀」。今後のイベント情報
「釀」では、今後、京都の街を訪れたみなさまが楽しめるさまざまなイベントやフェアを企画しています。
現在、「釀」はクラウドファンディングに挑戦中!!
是非、下記詳細をご一読の上、ご支援、ご協力宜しくお願い致します。
さらに楽しい世界が広がること、間違いなしですよ!
【釀-Jo- social SAKE Bar店舗情報】
◎ 場所:京都市中京区木屋町通三条下る東入る石屋町126
◎ 電話番号:075-231-1318
◎ 営業時間:平日17時〜23時30分(L.O)、土日祝15時〜23時30分(L.O)
◎ 定休日:水曜日
◎ facebookページ
◎釀-jo-オフィシャルHP
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