合名会社野口酒造店(東京都府中市)は、これまで委託醸造していた「國府鶴(こうづる)」を、約40年ぶりに自醸酒として復活。2024年7月1日(月)より、東京都府中市内の酒販店にて先行販売を開始しました。

地元の米と水で造る「武蔵国テロワール」を目指して

合名会社野口酒造店

野口酒造店の創業は、江戸時代末期の1860年。代表銘柄「國府鶴」は、武蔵国の国府が府中に置かれていたことから、「国府の地で、鶴のような酒を造る」という想いで名付けられたものです。

しかし、昭和の終わりごろから、酒蔵周辺で急速に都市化が進行。環境の悪化により、自社蔵での酒造りを休造し、委託醸造に切り替えることを決意します。

2023年になると、東京の地酒として再興するために、酒蔵の全面改築に着手。2024年から自社蔵での酒造りを再開し、約40年ぶりに自醸酒として「國府鶴」が復活しました。

自社蔵で造られる「國府鶴」は、上品でキレのよい、淡麗旨口の日本酒です。酒質を安定させるため、すべてに加熱処理(火入れ)を行い、飲み飽きしない味わいに仕上げています。

コンセプトは「武蔵国テロワール」。新たに掘削した自社井戸の水を使用するほか、武蔵国(東京、埼玉、神奈川の一部)のエリアで栽培された米で醸すことを目指して、東京農工大学と連携しての酒米づくりにも取り組んでいます。

◎商品情報

  • 商品名:國府鶴 純米大吟醸
  • 価格:【1.8L】4,800円(税別)【720mL】2,500円(税別)
  • 発売日:2024年7月1日(月)
  • 販売場所:東京都府中市内の酒販店
  • 商品名:國府鶴 純米
  • 価格:【1.8L】2,800円(税別)【720mL】1,500円(税別)
  • 発売日:2024年7月1日(月)
  • 販売場所:東京都府中市内の酒販店
  • 商品名:國府鶴 純米辛口
  • 価格:【1.8L】2,800円(税別)【720mL】1,500円(税別)
  • 発売日:2024年7月1日(月)
  • 販売場所:東京都府中市内の酒販店
  • 商品名:國府鶴 普通酒
  • 価格:【1.8L】2,000円(税別)【720mL】1,000円(税別)
  • 発売日:2024年7月1日(月)
  • 販売場所:東京都府中市内の酒販店

◎お問い合わせ先

※ この記事は【合名会社野口酒造店】から申請していただいた情報をもとに制作・配信しています。


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