山梨大学ワイン科学研究センター、鹿児島大学農学部附属焼酎・発酵学教育研究センター、新潟大学日本酒学センターによる「第4回日本の酒シンポジウム『日本の酒類の文化と科学を世界へ!』」が、2024年9月21日(土)に、新潟日報メディアシップ 日報ホール(新潟市中央区)にて開催されます。
日本酒、ワイン、焼酎に関する最新の研究成果を発表
山梨大学ワイン科学研究センター、鹿児島大学農学部附属焼酎・発酵学教育研究センター、新潟大学日本酒学センターは、それぞれの地域に根ざした酒類に関する教育や研究、人材育成、国際交流などを行う、国立大学に設置された研究機関です。
この3つのセンターは、2021年に連携協定を締結し、教員や学生の相互訪問による連携強化を図るとともに、各大学の学生が多種多様な酒類に関する講義を受講できる共通履修プログラムの構築にも取り組んでいます。これらの活動を通して、日本の酒類の文化と科学を世界へ発信することを目指しています。
今回、新潟市で開催される「第4回日本の酒シンポジウム『日本の酒類の文化と科学を世界へ!』」も、その連携のひとつ。第1部の講演会では、3センター合同の取り組みや、各センターの最新の研究成果などを紹介します。第2部の試飲会では、各センターより提供されるワイン、焼酎、日本酒を紹介したあと、試飲を行います。
◎イベント概要
- 名称:第4回日本の酒シンポジウム「日本の酒類の文化と科学を世界へ!」
- 日時:2024年9月21日(土)
【第1部 講演会】13:00~15:00
【第2部 試飲会】16:00~18:20 - 現地会場:日報ホール(新潟日報メディアシップ 2F)
(新潟市中央区万代3-1-1) - 開催方法:
【第1部 講演会】ハイブリッド開催(現地開催、オンライン開催)
【第2部 試飲会】現地開催のみ - 参加対象:
【第1部 講演会】どなたでも
【第2部 試飲会】20歳以上 - 定員:
【第1部 講演会】現地開催100名、オンライン開催200名
【第2部 試飲会】現地開催100名 - 参加費:
【第1部 講演会】無料
【第2部 試飲会】3,000円 - 申込方法:専用フォームより申し込み
※申込後に自動返信される確認メールに、第2部の参加費の銀行振込先を記載していますので、9月17日(火)までにお振込みください。第2部は、参加費の振込をもって申込手続きが完了します。 - 申込締切:9月16日(月・祝)
◎プログラム
<第1部 講演会>
- 【13:00】はじめに
・牛木 辰男(新潟大学長) - 【13:10】3センターの取り組み
・鈴木 俊二(山梨大学ワイン科学研究センター長/教授)
・玉置 尚德(鹿児島大学焼酎・発酵学教育研究センター長/教授)
・岸 保行(新潟大学日本酒学センター 副センター長/准教授) - 【13:25】3センター合同の取り組み紹介
「日本の酒 3大学連携による教育研究事業」
・玉置 尚德(鹿児島大学焼酎・発酵学教育研究センター長/教授) - 【13:35】日本の酒 最先端研究
「安定的に質の高い醸造用ブドウを生産する~温暖化に対応したブドウ樹管理技術~」
・青木 是直(山梨大学ワイン科学研究センター/助教)
「白麹菌が生産する糖質加水分解酵素の特徴について」
・二神 泰基(鹿児島大学焼酎・発酵学教育研究センター/准教授)
「イネ高温登熟による酒米と日本酒の変化」
・宮本 託志(新潟大学日本酒学センター/特任助教) - 【14:20】基調講演
「フードテックは日本酒の未来をどう変えるのか?」
・石川 伸一(宮城大学 食産業学群 分子調理学研究室/教授) - 【14:50】おわりに
・青木 俊夫(新潟県醸造試験場長)
・大平 俊治(新潟県酒造組合会長)
・岸 保行(新潟大学日本酒学センター 副センター長/准教授)
<第2部 試飲会>
- 【16:00】日本の酒 試飲酒の紹介
「ワイン」鈴木 俊二(山梨大学ワイン科学研究センター長/教授)
「焼酎」髙峯 和則(鹿児島大学焼酎・発酵学教育研究センター/教授)
「日本酒」平田 大 (新潟大学日本酒学センター 副センター長/教授) - 【16:30】試飲会
- 【18:20】閉会
◎お問い合わせ先
- 新潟大学日本酒学センター推進室
- メールアドレス:info@sake.nu.niigata-u.ac.jp
- 電話番号:025-262-7695(月~金/9:00〜17:00)
※ この記事は【新潟大学日本酒学センター】から申請していただいた情報をもとに制作・配信しています。
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