株式会社本家松浦酒造場(徳島県鳴門市)は、現在は製造不可能な「霧造り」で造られ、約20年にわたり蔵の中で貯蔵・熟成されていた古酒「鳴門鯛 霧造り大古酒 幻霧(げんむ)」を、2025年4月8日(火)まで、応援購入サービス「Makuake」にて先行販売中です。

再製造は不可能、在庫限りの限定販売

鳴門鯛 霧造り大古酒 幻霧(げんむ)

「霧造り」とは、「日本酒に超音波を当て、霧状に変化させてからマイナス20度で液化して採集することで、雑味の原因となるたんぱく質や脂質を取り除けるのではないか」という発想に基づき、本家松浦酒造場の先代蔵元が独自に考案・開発した製法です。

この霧造りを採用した日本酒「鳴門鯛 純米霧造り生」は、2000年に発売され、「高いアルコール度数(24度)にもかかわらず、香りがよく立つ」と日本酒ファンの間で評判となりました。

しかし、2006年の酒税法改正により、アルコール度数22度以上のお酒は日本酒の定義から外れたことで販売を断念。霧造りの装置は撤去され、在庫は蔵の中で保管されることになりました。

そのお酒が今春、「鳴門鯛 霧造り大古酒 幻霧」として在庫限りで復活。約20年の熟成を経た本商品は琥珀色に輝き、奥深いコクと旨味のある味わいへと成熟しています。そのまま味わうのはもちろん、氷砂糖を1粒入れて、味わいの変化を楽しむのもおすすめです。

◎商品概要

  • 商品名:鳴門鯛 霧造り大古酒 幻霧
  • 品目:雑酒(2)
  • 原料:米(国産)、米麹(国産米)
  • 精米歩合:70%
  • アルコール度数:24度
  • 容量:720mL
  • 価格:6,500円(税込)
  • 発売日:2025年3月5日(水)
  • 販売場所:応援購入サービス「Makuake

◎お問い合わせ先

※ この記事は【株式会社本家松浦酒造場】から申請していただいた情報をもとに制作・配信しています。


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