柴田屋酒店が広島県・柄酒造と共同開発！オリジナル日本酒「火男（ひょっとこ）」シリーズ2商品が、11月より販売中

株式会社柴田屋酒店（東京都中野区）は、日本酒「於多福（おたふく）」醸造元・柄酒造（広島県東広島市）と共同開発したオリジナル日本酒「火男（ひょっとこ）」シリーズの販売を、2025年11月より開始しました。

2025年12月現在、貴醸酒「火男面（おもて）の密」と純米吟醸酒「火男瀬戸の面（おもて）」の2商品が販売中です。

軽やかな貴醸酒と、広島らしい純米吟醸酒

「火男」は、柴田屋酒店が販売するオリジナル日本酒。柄酒造の代表銘柄の名前となっている「おたふく」の対となる存在「ひょっとこ」をモチーフに据え、夫婦や一対の縁起物としての文化的背景を表現した日本酒です。

現在販売中の商品は、貴醸酒「火男面の蜜」と、純米吟醸酒「火男瀬戸の面」の2種類。どちらも、広島県を代表する酒米「八反錦」を全量使用しています。

「火男面の蜜」は、柄酒造が初めて挑戦した「ライトな貴醸酒」です。貴醸酒とは、仕込み水の一部または全部に日本酒を使用して造る日本酒のこと。従来の貴醸酒が濃厚なスタイルであるのに対して、本商品では軽やかな甘みを追求し、食中酒としても親しみやすい一本に仕上がっています。

「火男瀬戸の面」は、酵母・米・水のすべてを広島県産にこだわった純米吟醸酒。酵母には、東広島・西条の賀茂鶴酒造が発祥の「きょうかい5号」を使用し、フレッシュな酸味や米の旨み、広島らしい穏やかな香りを感じられる一本に仕上がっています。

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