長崎・平戸の冬の海を表現した日本酒！福田酒造がリニューアル第1弾商品「福海山田錦にごり」を、12/8(金)に発売

福田酒造株式会社（長崎県平戸市）は、2010年に立ち上げた日本酒ブランド「福田」を「福海（ふくうみ）」へとリニューアル。第1弾商品「福海山田錦にごり」を、「福海」特約店にて、2023年12月8日(金)に発売します。

口の中に広がる、波しぶきのような発泡感

日本で最初の貿易港でもある長崎県平戸市に蔵を構える福田酒造は、1688年（元禄元年）に創業した、日本本土最西端の酒蔵です。蔵の前には天然ヒラメの産地として知られる志々伎湾（しじぎわん）が広がり、海に吹く風を感じながら、平戸の風土に根ざした酒造りに挑戦しています。

新たなブランド「福海（ふくうみ）」の名前の由来は、幕末のころ、海で遭難していた海外商人を福田酒造の先祖が助けた際に、「福海（ふくうみ）」と書かれた御礼の書を贈呈されたことから。「海」を表現する酒造りを目指す、福田酒造のこれからを表した名前です。

第1弾商品として発売される「福海山田錦にごり」のテーマは、寒波や荒波が力強く押し寄せる「冬の海」。波が裂けて飛び散る白いしぶきのように、口の中に広がる泡を微かに感じられる、搾りたての新酒です。

また、火入れを行っていない生酒のため、時間の経過とともに瓶内で発酵が進み、発泡感がさらに増していきます。口に含めば、穏やかで上品な吟醸香と米の優しい旨味が広がり、心地よい余韻と清々しいキレが感じられます。

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