兵庫県にある酒ミュージアム「白鹿記念酒造博物館」の酒資料室では、「お酒の容器クロニクル（年代記）」と題した、現代に至るまでのお酒の容器の歴史をテーマにした展覧会を12月9日(水)～2021年1月17日(日)、1月30日(土)～3月7日(日)に開催中です。

日本酒の歴史を統括した展覧会

「お酒の容器クロニクル（年代記）」酒蔵でつくられた清酒を消費者のもとへ届けるため、江戸時代から現代まで容器にもさまざまな工夫がされてきました。

本展示では、江戸時代から現代まで用いられた、樽・瓶・紙パック・アルミ缶等のお酒の容器の歴史を、時代の流れとともに紹介しています。

今回はさまざまな酒造会社や酒造関係会社の協力を得て、日本酒の歴史を統括した展覧会となっています。それぞれの酒容器のはじまりや移り変わりの時期などを知ることができます。ぜひお越しください。

◎開催概要

  • 展覧会名：「お酒の容器クロニクル（年代記）」
  • 会期：12月9日(水)～2021年1月17日(日)・1月30日(土)～3月7日(日)
  • 場所：白鹿記念酒造博物館 酒資料室（兵庫県西宮市鞍掛町8-21／アクセス）
  • 開館時間：午前10:00～午後5:00（入館は午後4時30分まで）
  • 休館日：火曜日、12月29日(火)～1月3日(日)※2月23日(火)は開館、2月24日(水)休館
  • 入館料：一般500円（記念館・酒蔵館は共通券）

◎お問い合わせ先

※ この記事は【公益財団法人 白鹿記念酒造博物館】から申請していただいた情報をもとに制作・配信しています。

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