京都酒林会は、京都独自の酒米「祝」を使った、地元の2つの農家と2つの酒蔵による日本酒飲み比べプロジェクトを、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて立ち上げました。申し込みは2019年5月20日(月)まで受付中です。

生粋の京都産の日本酒を味わう!

祝米を収穫する京都酒林会メンバー

京都産の酒米「祝」は、その香り高さと潔い切れ味と特有の柔らかさのバランスからかつては多くの蔵元で使われたものの、収量の少なさと作りにくさで栽培する人がいなくなり、一度は絶滅した幻の酒米です。その「祝」が20年ぶりに復活した地が京都市南部の伏見区巨椋池です。

京都酒林会は、伏見の2軒の農家、伏見と城陽の酒蔵、京都市内の3軒の酒屋からなる団体。京都の日本酒の地位とイメージの向上のために多方面に情報発信をしています。今回、「京都のホンモノの日本酒をつくろう」との思いで、酒米「祝」を使った京都産日本酒プロジェクトを立ち上げました。

「月の桂」を醸す株式会社増田徳兵衞商店(京都府京都市)とタッグを組むのは、「祝」を復活させた張本人・山田豪男氏の山田ファーム。京都府南山城地域で唯一の酒蔵である城陽酒造株式会社(京都府城陽市)は、古くから巨椋池で農家を営む中嶋農園と一緒に酒を造ります。

「山田ファーム×増田徳兵衛商店」の純米吟醸生酒は、香りが豊かでフルーティな味わいに。「中嶋農園×城陽酒造」の特別純米酒は穏やかで上品な旨みとキレの良い酸味が特徴の日本酒に、それぞれ仕上がりました。

京都の農家・酒蔵・酒屋が三位一体で魂込めてすすめる酒造りを、応援してみてください。

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